総理大臣

ナルィシュキン・ロシア大統領府長官による菅総理大臣表敬及び同長官と仙谷官房長官との会談について(結果概要)

平成22年12月9日

  • (写真)ナルィシュキン・ロシア大統領府長官による菅総理大臣表敬
    (写真提供: 内閣広報室)

本9日(木曜日),来日中のナルィシュキン,セルゲイ・エヴゲニエヴィチ(NARYSHKIN, Sergey Evgenievich)ロシア大統領府長官が,官邸において,午後4時から菅直人総理大臣を表敬し,また,午後4時45分から約30分間仙谷由人官房長官と会談を行いました。その概要は以下のとおりです。

  1. 菅総理大臣への表敬

    (1)ナルイシュキン長官から,「ロシア文化フェスティバル2010」について説明があり,経済,貿易,文化面で日露間の交流が更に発展することを期待していること,領土問題は困難かつデリケートな問題であるが,様々な分野で関係を発展させていく中で解決に近づくことができること等について発言がありました。

    (2)菅総理は,ナルイシュキン長官の発言を聞きつつ,日露文化交流における同長官の貢献に謝意を表明しました。また,菅総理からは,横浜APECの際の首脳会談にて領土問題解決のための協議と経済協力のための協議をすることで合意したことに言及があり,今後メドヴェージェフ大統領としっかりと議論していきたい旨述べました。

  2. 仙谷官房長官との会談

    (1)冒頭,仙谷官房長官から,日露関係の発展に向けたナルィシュキン長官の貢献に敬意を表しつつ,先般の横浜APECの際の首脳会談を一つの契機として,平和条約を締結することができるところまで両国関係を発展させていきたい旨述べ,そのための同長官の尽力を要請しました。

    (2)これに対し,ナルィシュキン長官から,貿易・経済面での関係強化,人文面での関係発展,主要な国際問題における協力等を進めていくことにより,日露両国間で良好な雰囲気が形成され,平和条約問題のような困難かつデリケートな問題の解決に立ち向かうことができるとの指摘がありました。

    (3)その後,両者は,平和条約問題を含めた日露関係全体の発展につき意見交換を行いました。
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