総理大臣

日・モンゴル首脳と日本企業との懇談会について

平成22年10月2日

  • (写真)日・モンゴル首脳と日本企業との懇談会
    (写真提供: 内閣広報室)
  • (写真)日・モンゴル首脳と日本企業との懇談会
    (写真提供: 内閣広報室)

本2日(土曜日)18時10分から約1時間,菅直人総理は,総理大臣公邸において,我が国を訪問中のスフバータル・バトボルド・モンゴル国首相を招いて,日・モンゴル首脳と日本企業との懇談会を開催したところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,菅総理より,9月24日(金曜日)に行われたニューヨークでの首脳会談後間もなく再会できて嬉しいと述べるととともに,首脳会談において,バトボルド首相からモンゴルのレアメタル資源の開発に際して日本との協力を推進していきたい旨発言があったことに言及しつつ,モンゴルの鉱物資源の開発は,日・モンゴル両国の国益に適うものであり、これから日本の資源外交を本格化させていきたいと表明しました。

  2. これを受け,バトボルド首相より,両国首脳と日本の民間企業との懇談会の開催に謝意を表明するとともに,本年7月のレアメタル共同調査についての石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)・産業技術総合研究所・モンゴル鉱物資源・エネルギー省との間で結ばれた協力覚書に言及しつつ,日本の民間企業の優れた技術に対する期待が大きいこと,モンゴル政府が日本企業からの投資を政策的に支援していることにつき述べました。また,具体的なプロジェクトの実現を通じて,モンゴルの鉱物資源開発における両国の協力関係が更に発展していくことを期待すると述べました。

  3. 続いて,日本の民間企業から,モンゴルのタバン・トルゴイ炭田,ウラン,レアアース等の鉱物資源開発や,輸送を含めた関連インフラ整備に関する日本経済界の関心につき述べました。

  4. 本件懇談会を総括し,バトボルド首相より,官民が入る形での懇談会の形式で意見交換ができたことを高く評価しました。

  5. 最後に,菅総理より,豊富な資源を有するモンゴルと高度な技術を有する我が国との間で,より協力関係を深めたい旨述べました。

【参考1】懇談会出席者
(1)日本政府関係者
福山官房副長官,松下経済産業副大臣,山花外務大臣政務官他
(2)モンゴル政府関係者
バヤルツォグト大蔵大臣,ニャムドルジ法務・内務大臣他
(3)日本企業等:(以下五十音順)伊藤忠商事,新日本製鐵,住友商事,双日,東芝,丸紅,三井物産,三菱商事,石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)

【参考2】バトボルド首相の訪日(非公式)
10月3日(日曜日)の元横綱朝青龍関の断髪式出席等のため,2日(土曜日)~4日(月曜日)の日程で訪日。


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