総理大臣

日韓首脳電話会談について

平成22年8月10日

本10日(火曜日),午前11時5分頃から約20分間,菅直人総理大臣は,李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領と電話会談を行いました。

会談では,菅総理から,10日(火曜日)午前に閣議決定し発表した内閣総理大臣談話の内容を説明しつつ,本年は,日韓関係にとって大きな節目の年であり,過去の歴史から目を背けず,反省すべきことは反省しながら,これからの100年を見据え,真に未来志向の日韓関係を強化すべく努力していきたいというのが自分(総理)及び自分の内閣としての強い思いである,本日発表された談話は,そのような思いを反映しているものである旨述べました。

これに対して,李明博大統領から,今回の総理大臣談話の発表に至る過程で,菅総理が真心をもって多大なる御努力をいただいたことに感謝申し上げる,韓国政府として同談話を高く評価している,今回の談話は韓日関係を未来に向けて発展させる非常に良い大きな契機となる,両国が北東アジアの平和と繁栄のため真心と知恵をもって未来に向けて協力を強化していきたい旨の発言がありました。

また,両首脳は,民主主義・自由・市場経済といった価値観を共有し,ともに米国の同盟国である日韓間の絆をより深く,より太くさせていくことが極めて重要であるとの認識で一致しました。さらに,菅総理から,将来的な朝鮮半島の平和的統一を願う韓国の人々の思いを支持している旨述べ,李明博大統領から,これに感謝する旨の発言がありました。

両首脳は,今後,11月には,G20やAPECの機会に両首脳が相互に訪問し合うことを確認しつつ,更に緊密に協力していくことを確認しました。

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