本3日(木曜日)、午後3時から約15分間、鳩山由紀夫総理大臣は、先方からの発意に基づき、李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領と電話会談を行いました。
会談では、李大統領から、鳩山総理に対する労いの言葉と、これまで、日韓関係、北朝鮮問題及び国際社会の諸課題に両首脳が緊密に連携・協力してきたことに対する謝意が伝えられました。
これに対し、鳩山総理から、先週末に済州で行われた日韓中首脳会議及び日韓首脳会談に際しての李大統領の歓待に対する謝意を改めて伝えつつ、李大統領との間での個人的な友情と信頼関係に謝意を表明しました。
さらに、両首脳は、日韓関係の更なる発展及び地域情勢・グローバルな課題に今後とも両国が連携して共に取り組んでいくことの重要性について一致しました。