福田総理大臣

日韓首脳電話会談について

平成19年10月5日

 10月5日、午後5時55分より約10分間、福田総理と盧武鉉(ノ・ムヒョン)韓国大統領との間で、先方からの申し入れにより日韓首脳電話会談が行われたところ、概要以下のとおり。

  1. 冒頭、福田総理より、歴史的な会談を終えられ、大変お疲れのことと思う、時を置かずにお電話を頂戴し、感謝申し上げる、貴大統領の訪朝の模様は、連日、日本でも報道され、日本国民も大きな期待を持って見守っていた旨述べた。
  2. 引き続き、盧武鉉大統領より、先般の南北首脳会談の結果が報告された。そのうち、日朝関係については、盧武鉉大統領より、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長に対し、拉致問題を念頭に、日朝関係を前進させるよう働きかけた旨の説明があった。
  3. これに対し、福田総理より、詳細な御説明に感謝したい、今回の首脳会談は、南北関係の進展と朝鮮半島の緊張緩和に資する大変有意義な会談になった、貴大統領の努力を評価したい旨述べるとともに、日朝関係が取り上げられたことに謝意を表明した。また、福田総理より、日朝関係の改善、拉致問題の解決は難題であるが、所信表明演説においても、「すべての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現し、不幸な過去を清算して日朝国交正常化を図るべく、最大限の努力を行う」と述べた旨指摘した。
  4. 両首脳は、引き続き、緊密に連絡しながら、六者会合などの場において、日韓の緊密な連携を図っていくことで一致した。
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