福田総理大臣

日印首脳電話会談について

平成20年2月15日

 2月15日(金曜日)17時5分から約15分間、福田総理大臣とマンモハン・シン・インド首相との間で電話会談が行われたところ、概要以下の通り。

  1. 福田総理より、シン首相と協力して日印関係強化を図りたいと考えており、そのためにも、本年、シン首相に訪日していただきたい旨表明した。これに対し、シン首相より、訪日招請を多とする、外交ルートで日程を調整していきたい旨述べた。
  2. 福田総理より、大きな潜在力を有する日印経済関係の開花のためにも、双方に有益な質の高い経済連携協定(EPA)が必要である旨述べ、また、シン首相が重視している貨物鉄道案件は、日印協力のシンボルとなるべき案件として日本も重視している旨表明した。これに対し、シン首相より、日本のインドに対するODAに感謝するとともに、貨物鉄道案件への取組みを多とする旨述べた。
  3. 福田総理より、気候変動問題の解決のためにはインドを含む全ての主要排出国が参加する実効的な枠組みの構築が不可欠であり、インドとも協力していきたい旨述べた。これに対し、シン首相より、この問題の解決のために、インドとしても、共通だが差異ある責任の原則に則りつつ協力していきたい旨述べた。
  4. 最後に、両首相は、お互いに、次に会談できる機会を心待ちにしている旨表明し、電話会談を了した。
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