福田総理大臣

日豪首脳電話会談

平成19年10月12日

 10月12日、15時25分より約10分間、福田総理とハワード豪(オーストラリア)首相との間で、日豪首脳電話会談が行われたところ、概要以下のとおり。

1.日豪関係

(1)福田総理より、ハワード首相からの総理就任への祝意に謝意を表明しつつ、両首脳間で日豪間の「包括的な戦略的関係」の構築に努めていきたい旨述べた。

その上で、

(イ)安全保障分野では、日豪安全保障協力共同宣言の発出及び日豪「2+2」協議に引き続き、先般合意された行動計画をしっかり実施していきたい、

(ロ)また、経済分野では、日豪EPA交渉を進めているところ、互いのセンシティビティに十分配慮しつつ、建設的に議論していきたい、

旨伝えた。

(2)これに対しハワード首相より、アジア太平洋地域において日本以上の良き友人はいない旨述べ、過去一年間で緊密化してきている日豪関係を安全保障、貿易及びその他の分野において進展させていきたい旨述べた。

2.日米豪協力

(1)ハワード首相より、日米豪三カ国の協力関係について引き続き強化していきたい、特にAPECの際実施された日米豪首脳会談は大変有意義であった旨言及があった。

(2)これに対し、福田総理より、アジア太平洋地域の平和と安定には、日米豪協力が極めて重要であり、三カ国での連携を強化していきたい旨述べた。

3.気候変動

(1)福田総理より、次期G8議長国として環境問題について国際的な取組を結集していきたい、先般発出された気候変動等に関する日豪共同声明で示された豪州の積極的姿勢に期待している旨述べた。

(2)これに対し、ハワード首相より、気候変動分野において日豪で協力してアジア太平洋地域をリードしていきたい旨述べた。

4.国連安保理常任理事国

(1)ハワード首相より、豪州は、日本が世界において主要な役割を担うことを期待しており、日本の国連安保理常任理事国入りを引き続き支持していきたい旨述べた。

(2)これに対し、福田総理より謝意を述べつつ、国連を含め様々な場において日豪間で協力していきたい旨述べた。

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