福田総理大臣

福田総理の中国訪問
花家地実験小学校視察及び天津日程(概要)

平成19年12月30日

1.花家地実験小学校視察

 12月29日10時から約50分、福田総理夫妻は北京市内の花家地実験小学校を訪問した。同校訪問では、総理夫妻の到着を約100名の生徒が出迎えたことを皮切りに、同校生徒と北京日本人学校の生徒による合唱、総理夫妻と生徒による折り紙、プレゼント交換等が行われ、終始和やかな雰囲気の下、生徒たちとの交流が行われた。プレゼント交換では、小学生より書道作品が、総理よりバスケットボールとサッカーボール、総理夫人よりだるまが贈られ、総理夫人は「オリンピックの成功を祈念して、一つの目玉を書き入れ、実際にオリンピックが成功したら、もう一つの目玉を入れてください」と述べた。また、総理は小学生が書いた「中日友好」の書に総理自身の名前を記した。

2.張高麗天津市書記による表敬・同書記主催昼食会

 12月29日12時45分から約30分間、福田総理は張高麗天津市書記の表敬を受けた。冒頭同書記より、天津市の概要および同市と日本との関係につき説明がなされ、「中国5000年の歴史を知るには西安を、500年の歴史を知るには北京を、100年の歴史を知るには天津を見るとよい」との言葉が紹介された。これに対し福田総理より、故・周恩来元総理や温家宝総理が育った土地と聞き、興味を持っていた、天津の発展はめざましく、中国のここ1年を知るにも天津である等の発言がなされた他、日本企業に対する天津市政府の支持に謝辞を述べた。

 福田総理より、発展めざましい中国の国際社会における影響力は大きくなっており、中国がどのように行動するかに注目が集まっている旨発言があった。また、福田総理より日中関係に関し、日中両国が協力すれば大きな力となる、両国が互いに協力する関係を築けるかどうかは地域・国際社会に大きな影響を及ぼす旨述べた。

 また、天津市書記より、総理の天津訪問を契機として、天津市を日中の環境・省エネ協力のモデル都市としたい旨述べたのに対し、福田総理より、今後外交ルートを通じて良く連絡をとっていきたい旨述べた。

3.天津市濱海新区視察(同区ジオラマ展示場、トヨタ(天津一汽車有限公司)工場視察)

 同区主任の案内のもとで、福田総理夫妻は、濱海新区のジオラマ模型の視察を行った後、トヨタ工場を視察し、福田総理は工場の説明を受けた後、実際に組み立て作業を行う中国人や日本で研修を行った若手指導員と会話を交わした。また、同展示場においては「進取無窮」を、トヨタ工場においては「進取」を揮毫した。

このページのトップへ戻る
目次へ戻る