麻生総理大臣

麻生総理大臣とメドヴェージェフ・ロシア大統領との電話会談について

平成21年1月24日

 1月24日(土曜日)午後5時30分から約15分間、ロシア側の申し入れにより、麻生総理大臣とメドヴェージェフ・ロシア大統領との電話会談が行われたところ、その結果概要は以下のとおりです。

  1. メドヴェージェフ大統領より、概要以下のとおり述べました。

    (1)昨年11月のペルーでのAPECの際に有意義な会談を行うことができた。本年も、日露関係の対話が緊密に行われており、色々な機会に貴総理とお会いしたい。

    (2)サハリンII(サハリン沖石油・ガス開発プロジェクト)でLNGの生産稼働が開始されることを記念して2月中旬にサハリンで行われる式典に貴総理を御招待したい。ロシア側は、このプロジェクトに対する日本側の貢献を大変高く評価している。式典の際には、別途、貴総理と二国間のすべての問題について話し合いたい。

  2. これに対して、麻生総理より、概要以下のとおり述べました。

    (1)ペルーAPECの際は率直な会談ができて良かった。その際、本年、首脳レベルでの会談を頻繁に行うことで一致したが、早速、貴大統領のイニシアティブでお話できることを嬉しく思う。

    (2)式典への招待に感謝する。サハリン・プロジェクトはエネルギー分野における日露の典型的な互恵の協力であり、LNGの生産開始は、両国関係にとって象徴的な一歩である。自分(麻生総理)の出席については検討の上、回答したい。

    (3)昨年11月のリマでの首脳会談後、貴大統領より事務方に具体的な指示を下されたと承知している。話し合いを積み重ねて良い結果が得られるようにしたい。

  3. 最後に、メドヴェージェフ大統領より、以下のとおり述べました。

     11月の首脳会談後、実際、自分より事務方に指示を出した。貴総理とは引き続きすべての問題について話し合っていきたい。

このページのトップへ戻る
目次へ戻る