麻生総理大臣

日バングラデシュ首脳電話会談について

平成21年1月16日

 麻生総理は、1月16日(金曜日)19時50分から約15分間、総理官邸において、シェイク・ハシナ・バングラデシュ人民共和国首相と電話会談を行いました。本件電話会談は、バングラデシュからの要請により実施されたものです。

  1. 冒頭ハシナ首相から、先の総選挙への選挙監視団を派遣して頂き感謝すると述べました。これに対し麻生総理からは、総選挙は、日本選挙監視団からも自由・公正に行われたと報告を受けていること、また、選挙の成功はバングラデシュにおける民主化定着の着実な進展を示すものであり、新しいバングラデシュ民主主義の始まりにふさわしい総選挙であったと述べました。
  2. また、麻生総理より、日本とバングラデシュは伝統的に親密な二国間関係を維持しており国際場裡での協力関係も良好であり感謝していること、また、今般、民主的な手続きを経て選出されたバングラデシュ政府を積極的に支援するため、発電所建設、配電網整備、橋梁の改修に関わる総額約400億円の円借款を供与することとした旨伝達しました。これに対し、ハシナ首相から深甚なる謝意が表明され、バングラデシュ独立以来からの友好国である日本の支援を感謝している、今後ともバングラデシュ発展のため協力をお願いしたいと述べ、和やかなうちに会談を終了しました。

【参考1】バングラデシュ総選挙

 昨年12月29日、7年ぶりに実施された第9次総選挙は、前野党のアワミ連盟が単独で総議席300議席中、3分の2を超える230議席を獲得し、アワミ連盟の地滑り的大勝となった。

【参考2】今回供与する円借款案件

 最大で総額約400億円を予定。
(1)ハリプール新発電所建設計画(第二期)
(2)中部地域配電網整備計画
(3)東部バングラデシュ橋梁改修計画

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