麻生総理大臣

麻生総理大臣とラスムセン・デンマーク首相との会談について

平成21年1月31日

 1月31日(土曜日)午後3時11分から約30分間、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)出席のためスイスのダボスを訪問中の麻生総理大臣は、ラスムセン・デンマーク首相との会談を行いましたところ、その結果概要は以下の通りです。

  1. 冒頭ラスムセン首相より、「本年はCOP15会議の議長国として準備を行っている」が、「会議の成功のためには、首脳レベルの関与が重要である」旨述べた。
  2. 麻生総理より、昨年の北海道洞爺湖サミットでの成果に言及するとともに、2013年以降の次期枠組みには、米国、中国等の主要経済国が参加することが不可欠である旨強調。更に、COP15会議の議長国デンマークと緊密に協力していきたい旨述べた。
  3. ラムスセン首相は「2050年までにCO2排出を50%削減するためには、強い政治力が必要である」と述べ、「EUはグローバルな合意がなされるのであれば、2020年までに30%削減する用意がある」旨述べた。 また、麻生総理からは、環境、経済、エネルギーを総合的に捉え、科学的な分析に基づき、6月までに中期目標を発表する考えを表明した。
  4. 両首脳は、ともに自国の経験から地球環境問題は、技術革新などを通じて対応できる課題であり、経済成長の制約ではなく、その要因となりえることで意見が一致し、似たような経験を持つ両国がCOP15の成功に向け協力していくことを改めて確認した。
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