麻生総理大臣

日米韓首脳会談の概要

平成20年11月22日

 APEC首脳会議に出席するためリマを訪問中の麻生総理は、22日午前11時20分(現地時間)から約10分間、リマ市内マリオット・ホテルにおいて、ブッシュ米国大統領、李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領とともに日米韓首脳会談を行ったところ、その概要以下の通り。(日本側は松本官房副長官他、米国側はライス国務長官他、韓国側は柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商部長官他が同席。)

 なお、今回の日米韓首脳会談は、1999年9月、2002年10月、2006年11月に続く4回目の会合となった。

1.総論

 限られた時間の会談だったが、北朝鮮問題や国際経済について、日米韓の三か国が緊密に連携していくことの重要性を確認する、非常に良い会談となった。三首脳は、自由、民主主義といった共通の価値を有する日米韓が首脳レベルで集まる本件会談は重要な機会であるとの認識で一致し、今後もこの会談を継続して実施することで合意した。

2.北朝鮮

 三首脳は、北朝鮮の核問題は日米韓三か国の緊密な連携を最も必要としている共通の重要課題であること、及び、実効的な検証の枠組みに関する六者間の合意を文書で作成する必要があること等で一致した。麻生総理から、我が国としては核問題と同時に拉致問題も重要であり、ブッシュ大統領及び李明博大統領の常日頃からの理解に感謝する、引き続き両大統領の支持と協力を得たい、と発言した。この発言に、ブッシュ大統領も、李明博大統領も頷き、同意を示していた。

3.国際経済

 三首脳は、15日に開催された金融・世界経済に関する首脳会合の成果を歓迎し、日米韓で連携しながらフォローアップしていくことを確認した。麻生総理と李明博大統領からは、同会議を成功裡に開催したブッシュ大統領のリーダーシップを評価する旨の発言があった。

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