総理大臣

日仏首脳電話会談(概要)

平成25年1月9日

 本9日,午後4時55分から約15分間,安倍晋三総理大臣は,フランソワ・オランド仏大統領(H.E.Mr.François Hollande, President of the French Republic)と電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,オランド大統領から,安倍総理へ就任の祝意が述べられた上で,既に良好な関係にある日仏関係を,更により良いものにしていきたい旨述べました。
  2. これに対し,安倍総理から,日仏は,自由・民主主義・法の支配・市場経済など基本的価値を共有する重要な戦略的パートナーであり,対日重視を明らかにしているオランド大統領との間で,国際社会の諸課題について政策協調を進めたいとした上で,以下の3点に言及しました。
    1. (1)近くオランド大統領を日本にお迎えし,日仏両国の新しい協力関係を方向付ける首脳間文書を策定したい。
    2. (2)海洋を中心にしたアジアの安全保障環境について強い関心を持っているフランスとの間で,アジア太平洋地域の戦略環境の変化にどう対応するかにつき,相互理解を深め,連携していきたい。
    3. (3)先般の北朝鮮のミサイル発射は安保理決議の明白な違反であり,極めて遺憾であって,安保理におけるフランスの役割に強く期待する。拉致問題への理解・協力を引き続きお願いしたい。
  3. これに対し,オランド大統領から,日本を訪問して安倍総理とお会いすることをとても楽しみにしている旨述べるとともに,北朝鮮によるミサイル発射問題に関し,日本はフランスの対応を信頼して欲しい旨発言がありました。
  4. また両首脳は,政治・安全保障,経済,文化を軸に両国の協力関係を一層強化していくことで一致しました。

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