総理大臣

日・ベトナム首脳電話会談

平成24年12月28日

 本28日(金曜日)午後7時00分から約15分間,安倍晋三内閣総理大臣は,グエン・タン・ズン・ベトナム社会主義共和国首相(H.E.Mr. Nguyen Tan Dung, Prime Minister of the Socialist Republic of Viet Nam)と電話会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1.  冒頭,ズン首相から安倍総理に対し,総理就任に対し祝意が表明されるとともに,二国間関係のさらなる強化につき共に取り組んでいく旨発言がありました。
  2.  これに対し安倍総理は,ズン首相から受けた総理就任に対する祝電への謝意を表明するとともに,2006年に自分がベトナム訪問した際,ズン首相との間で「戦略的パートナーシップ」を目指すことで合意したが,このパートナーシップは益々意義あるものとなっており,今後もベトナムとの関係を官民一体で重視したい旨述べました。
  3.  また,両首相は,2013年は外交関係樹立40周年の「日越友好年」であるとともに日・ASEAN友好協力40周年でもあり,この機会に友好・協力関係をさらに強化することで一致しました。安倍総理から,日本は近年一貫してベトナムへの最大の援助国であることに触れつつ,経済協力を含めてベトナムの経済社会発展を引き続き支援していく旨述べました。ズン首相からは,ベトナムの経済発展のための日本の支援に対する高い期待が表明されました。
  4.  更に両首脳は,政治・安全保障分野での対話と協力を進めていくことで一致しました。
  5.  安倍総理より,北朝鮮問題の重要性を指摘しつつ,ミサイル発射,拉致問題を始めとする諸問題に対するズン首相の理解と支持を求め,ズン首相からは北朝鮮問題が重要であることを理解する旨の発言がありました。
  6.  安倍総理から,日越経済関係が大きく発展していることにつき言及する中で,原発やレア・アースに一般的に触れたのに対し,ズン首相から,二国間経済関係が強化されていることについて歓迎の意が示されました。
  7.  ズン首相から,安倍総理のベトナム訪問の招待があり,これに対して安倍総理は,時期を捉えて訪問したい旨発言がありました。

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安倍総理大臣 会談・訪問 |  目次へ戻る