総理大臣

日豪首脳電話会談

平成24年12月28日

 本28日,安倍内閣総理大臣とジュリア・ギラード・オーストラリア連邦首相との間で,午後5時45分より約10分間,日豪首脳電話会談が行われました。同電話会談は,先方から安倍総理に対する総理就任の祝意を伝達するために行われたものであり,会談は短時間なものでしたが,和やかな雰囲気で行われました。

  1.  冒頭,ギラード首相から安倍総理の総理就任に祝意を述べられ,多くの分野で協力していきたい旨述べました。安倍総理から,ギラード首相が東日本大震災後に南三陸町を訪問されたことに感謝する,被災地の方からの謝意を伝達したい旨述べ,豪州は基本的価値と戦略的利益を共有する戦略的パートナーであり,ギラード首相と緊密に協力していきたい旨述べました。ギラード首相より,被災地訪問は,自分の人生においても大きな出来事で,日本人の勇気に感激した旨述べました。
  2.  安倍総理から,前回総理だった時に「安全保障協力に関する日豪共同宣言」に署名し,日豪外務・防衛閣僚協議(「2+2」)等を通じて両国の安保協力が着実に深化していることは大変喜ばしい旨述べ,ギラード首相からも,安全保障の分野における日豪協力を更に強化したい旨述べました。
  3.  安倍総理から,現在交渉中の日豪EPAは両国の戦略的関係強化にも資するものであり,早期妥結を目指したい旨述べ,ギラード首相からは,引き続き協力していきたい旨述べました。
  4.  安倍総理から,豪州の国連安保理非常任理事国選出に祝意を表しました。また,北朝鮮につき,ミサイル発射は安保理決議の明白な違反であり,日豪間でも連携して対応していくことを確認しました。また,安倍総理から,拉致問題に関する理解と協力を引き続きお願いしたい旨述べ,ギラード首相からは,拉致問題を含め北朝鮮問題について日本の立場への支持が表明されました。

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安倍総理大臣 会談・訪問 |  目次へ戻る