安倍総理大臣

日メキシコ首脳会談(概要)

平成19年9月9日

 9日9日午前10時(日本時間午前9時)より、約30分間、安倍総理はカルデロン・メキシコ大統領とオーストラリア・シドニー市内のホテルで会談したところ、右概要以下のとおり。

1.二国間関係

(1)両国首脳は、日墨(メキシコ)EPAが予想以上の成果をもたらし、両国の経済が補完関係を有していることを確認した。

(2)両国首脳は、今後は、より幅広い分野で対話と協力を進展させ、戦略的パートナーシップの構築に向け努力することで一致した。

(3)カルデロン大統領より、2010年のメキシコ独立200周年、メキシコ革命100周年の機会に安倍総理のメキシコ訪問方招請があった。安倍総理より、招待に感謝するとともに検討したい旨応えた。

2.国際場裡における協力

(1)気候変動問題

(イ)総理より、「美しい星50」について説明し、また気候変動に対するメキシコの積極的な取り組みについて敬意を表した。これに対して、カルデロン大統領より、「美しい星50」の大胆な提案を賞賛するとともに、気候変動問題について、今日さまざまな提案があるが、この中には、安倍総理の提案にあるような具体的内容を避けるために行われたようなものもあると述べた。

(ロ)両首脳は、今後、日墨間が協力して国際社会の議論をリードするべく、責任者間で協議を行うことで合意した。

(2)安保理改革

 総理より、安保理改革の早期実現及び常任理事国入りを目指す旨述べた。これに対して、カルデロン大統領は安保理改革の必要性について認識し、日本側の意向を尊重する旨述べた。

3.地域情勢

 安倍総理より、北朝鮮問題に関する我が国の方針について説明し、カルデロン大統領より、中南米情勢につき説明があった。

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