安倍総理大臣

日韓首脳会談(概要)

平成18年11月

 11月18日午後5時半から約30分間、APEC首脳会議に参加するためベトナム(ハノイ)に滞在中の安倍総理は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)韓国大統領と日韓首脳会談を行ったところ、概要以下のとおり。

1.日韓関係総論

(1)安倍総理より、先月の自分(総理)の訪韓以降、麻生外務大臣の訪韓、潘基文外交通商部長官(当時)の訪日といった外相の相互訪問が行われるなど日韓間の連携が目に見えて緊密になっていることは喜ばしい、来年の盧武鉉大統領の訪日の機会を含め、機会ある毎に同大統領と対話を重ねたい旨述べた。

(2)これに対し、盧武鉉大統領より、安倍総理とは二回目の会談でありリラックスして話すことが出来る、訪日時には一層リラックスした雰囲気の中でゆっくりと話したい旨述べた。

(3)両首脳は、第二期の歴史共同研究を早期に立ち上げるべく努力していくことを確認した。

(4)両首脳は、未来志向の日韓関係構築に向け、互いに努力していくことを改めて確認した。

2.北朝鮮問題

(1)両首脳は、同日に行われた日米韓首脳会談の議論を受け、以下を確認した。

(イ)六者会合の再開を歓迎するが、再開後の六者会合が具体的な成果をあげる必要があること。

(ロ)具体的な成果をあげるためには、日米韓の結束が不可欠であり、引き続き緊密に協力していくこと。

(2)また、安倍総理より、拉致問題に言及し、拉致問題の早期解決は安倍内閣の最重要課題である旨説明したところ、盧武鉉大統領より、日本の立場に対する理解の表明があった。

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