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福田総理特使のアラブ首長国連邦、オマーン訪問

平成21年3月26日

 福田元総理大臣は3月15日から17日まで麻生総理大臣特使として、アラブ首長国連邦(UAE)及びオマーンを訪問したところ、概要以下のとおりです。

1.全般

(1)各国において現在までの良好な二国間関係を確認し、「重層的関係」を構築していくことの重要性を両国首脳と共有。

(2)今回訪問したUAE及びオマーンは、次世代を見据えて教育(職業訓練等)や産業の多様化を重視しており、これらに関する意見交換が行われた。

(3)種々の分野における日本企業の活動に一層の期待感が示された。

2.UAE

 ムハンマド・アブダビ首長国皇太子と会談し、ハリーファ大統領宛麻生総理親書を手交、様々なエネルギー分野での協力について意見交換を行うとともに、航空、教育、投資促進等の分野での重層的関係を更に強化することで一致。ムハンマド皇太子より、教育の重要性につき言及があり、日本との教育協力に対する期待が表明された。

3.オマーン

(1)ファハド副首相との会談

 カブース国王宛麻生総理親書を手交、福田特使より、エネルギー分野に止まらない多様な関係構築への期待を表明し、特に来年がカブース国王即位40周年にあたることにも言及。ファハド副首相は、日本とは政治・経済分野に関して共通のビジョンを有しており、日本の安保理をはじめとする国際場裡における役割に歓迎の意を表明。

(2)ハイサム遺産・文化相との会談

 ハイサム大臣より、日本の国立公文書館とオマーンの公文書館との協力強化、オマーン国立オペラ座立上げに際する日本の新国立劇場との協力、両国書籍の相互翻訳等への期待を表明し、意見交換が行われた。

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