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ブラジル日本友好経済使節団による藤村内閣官房長官表敬

平成24年6月5日

 本5日(火曜日)午後5時15分から約20分間,藤村修内閣官房長官は,官邸において,来日中のルイス・ニシモリ・ブラジル日本友好経済使節団長(ブラジル日本議員連盟会長)(H.E. Luiz Hiloshi Nishimori, President, Brasil-Japan Parliamentary Group)他一行の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです(長浜官房副長官同席)。

  1. 冒頭,藤村官房長官から,39回目の友好経済使節団の訪日を歓迎する,こうした交流が両国の友好関係に貢献していることに敬意を表したい旨述べました。ニシモリ会長からは,藤村官房長官の日ブラジル関係への貢献に感謝申し上げる,来年は使節団の40周年にあたり,さらに多くの企業家を連れて来日したい旨述べました。

  2. ニシモリ会長から,4月に自分も現地を訪れたと述べつつ,モザンビークで行われているブラジルと日本との三角協力による「アフリカ熱帯サバンナ農業開発プログラム(ProSAVANA)」は,日本によるブラジルのセラード地域(熱帯サバンナ)開発の経験を移植するものであり,藤村官房長官の支援を引き続き得たい旨述べました。藤村官房長官からは,この協力案件は昨年のG20カンヌ・サミットにおいても高く評価された,セラードの経験がモザンビークの緑の革命に貢献するという大変壮大なプロジェクトである,本件には自分も当初から相談に預かってきている旨述べました。更にニシモリ会長からは,ブラジル,日本が協力しモザンビークの地域開発・雇用創出等に貢献する三者win-win-winの計画である旨述べ,藤村官房長官も,日本政府としても三角協力の対象地域であるナカラ回廊において政府開発援助(ODA)による道路や港湾等のインフラ整備を積極的に推進中である旨紹介しました。

  3. ニシモリ会長から,今回経済使節団として大阪や名古屋でセミナーを開催したが,日本の中小企業のブラジルに対する高い関心を感じた,ブラジルはBRICS,G20の一員であり,またGDPは世界第6位の新興国である,今後サッカーのワールド・カップやリオのオリンピックも控えている,一層の関係強化のためにも藤村官房長官の力添えに期待したい旨述べ,藤村官房長官からも,自分はこれまで34回ブラジルを訪問したが,今後とも二国間関係の強化に努力していきたい旨応じました。

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