岡田外務大臣

日・ブラジル外相会談(概要)

平成22年4月1日

 ハイチ支援国会合出席のためニューヨークを訪問中の岡田外務大臣は、現地時間3月31日(水曜日)15時35分から約40分間、アモリン・ブラジル外務大臣と会談を行ったところ、概要以下のとおりです。

  1. 冒頭、アモリン大臣から、先般岡田外務大臣とお会いしたのも国連であり、再会できてうれしい旨述べました。これに対し、岡田大臣から、先ほどのプレッジセッションではアモリン大臣に議長を務めて頂いた、プレッジの額は日本としては最大限の数字である旨説明したところ、アモリン大臣から、各国ともできることをやっていけば良く、ハイチ支援は息の長い話であり、今後とも日本からの支援が期待されている旨述べました。この後、各々がハイチを訪問した際の印象 を述べあいました。岡田大臣から、ハイチでは現地のPKO(MINUSTAH)の宿営地で日本はブラジルの隣同士であり、設営当初はシャワーを貸してもら う等お世話になり感謝する旨述べました。


  2. 岡田大臣から、ブラジルがデジタルテレビ日本方式を採用し、他の南米諸国にも採用を一緒に働きかけるなどの協力を行っていることに感謝する旨述べました。アモリン大臣より、南米諸国への普及は日伯双方の外交努力の結果である旨答えました。岡田大臣より、原子力の平和利用についても協力を進めたい旨述べたのに対し、アモリン大臣より、原子力の平和利用はもとより、日本とは核の安全、不拡散、セキュリティ、特に核の廃絶についても同じ立場であるので協力し ていきたい旨述べました。


  3. ブラジル高速鉄道計画に関し、岡田大臣より、日本の新幹線技術は世界一であり、ブラジルにおいても採用されることを期待している、我が国が参加しやすい条件を整えてほしい旨要請したところ、アモリン大臣より、日本の高い技術は十分認識している、ブラジルは価格、技術、ブラジルの民間との協力等の諸点を 踏まえて検討することとなる旨の回答がありました。
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