中曽根外務大臣

日シリア外相会談について

平成20年10月

(写真)

  1. 10月18日15時から約30分間、中曽根外務大臣は、シリアのムアッリム外務大臣と、日シリア外相会談を行った。
  2. 冒頭、中曽根大臣より、約5年半ぶりとなる外相会談の開催を歓迎するとともに、先月ダマスカスで発生した爆弾テロ事件に関する弔意を表明し、また、中東地域の安定にとってシリアの役割が重要であることを述べた。
  3. ムアッリム外相より、両国の友好関係のさらなる強化についての希望が述べられるとともに、中曽根大臣にシリアへの招待があった。また、安保理非常任理事国選挙における日本の当選に対する祝意の表明と、JICAによる貢献等日本のシリアに対する支援への謝意の表明があった。
  4. ムアッリム外相より、シリア周辺の中東情勢に関してはトンネルの先に光が見えてきているとした上で、シリアとレバノンとの外交関係正常化等のレバノン情勢、トルコの仲介によるイスラエルとの間接交渉の状況等の中東和平、在イラク大使の任命等のイラクとの関係などに関して説明があった。また、最近、シリアと欧米諸国との関係が急速に改善されている旨述べた。
  5. 中曽根大臣より、シリア側から説明のあった前向きの進展を評価するとともに、我が国としても、中東の安定のためできる限りの支援を行っていきたい、また、シリアとの関係を一層進めていきたい旨述べ会談を了した。
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