松本外務大臣

日韓外相会談(概要)

平成23年7月23日

  • (写真)日韓外相会談(概要)-1
  • (写真)日韓外相会談(概要)-2

 7月23日(土曜日)午後4時10分から約40分間,松本剛明外務大臣は,インドネシア・バリ島における第18回アジア地域フォーラム(ARF)閣僚会合の機会に,金星煥(キム・ソンファン)韓国外交通商部長官と会談したところ,概要以下のとおり(日本側:杉山アジア大洋州局長他,韓国側:魏聖洛(ウィ・ソンナク)朝鮮半島平和交渉本部長,金在信(キム・ジェシン)次官補他同席)。

1.日韓関係

  1. (1)冒頭,金長官から日本女子サッカー・チームのW杯優勝に対し,又,松本大臣から2018年冬季五輪開催決定に関し,それぞれ祝意を表明した。
  2. (2)両大臣は,政治,経済,K-POPを含む文化交流・協力,青少年交流等幅広い分野で両国の関係が進展していることを評価した。この関連で,双方から,日韓図書協定の締結・発効についても言及があった。
  3. (3)松本大臣から,日韓両国の企業が世界的な市場で協力して進出する事例が数多くあることに言及しつつ,こうした企業間の連携も念頭におきつつ,日韓EPAの早期交渉再開・締結に向け協力していきたい旨述べ,日韓双方で,引き続き努力していくことで一致した。
  4. (4)竹島問題に関し,先方から最近の状況を受けた問題提起があり,当方から,我が国の立場をしっかりと申し入れた。この関連で,松本大臣から,8月に,韓国国会が竹島で委員会を開催するとされている件についても,我が国の立場を申し入れた。

2.北朝鮮問題

  1. (1)本会談に先立って同日午後に行われた日米韓外相会合を受けた議論として,両大臣は,日韓米の緊密な連携が重要であること,今般当地で南北対話が行われたが,北朝鮮による具体的な行動が必要であること等につき一致した。
  2. (2)金長官からは,今般の南北対話が実現する過程における日本政府の支持に対する謝意が表明された。松本大臣から,拉致問題の解決に向けた韓国政府の協力に謝意を表し,金長官から,韓国政府として出来る限りの協力を行っていく旨述べた。

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