外務大臣

日米外相会談(概要)

平成22年12月7日

 6日午後12時20分(現地時間)から約40分間,ワシントンDCを訪問中の前原外務大臣は,クリントン米国務長官との間で日米外相会談を行ったところ,概要以下のとおり。

1.北朝鮮

  1. (1) クリントン長官から,日米韓の三カ国が結束し,北朝鮮が挑発的行動を止めるよう強力で共通のメッセージを送ることが重要である旨述べ,前原大臣から,今般の日米韓外相会合開催にあたってのイニシアティブに敬意を表する旨の発言があった。
  2. (2) 両大臣は,中国が北朝鮮との関係で,より一層大きな役割を果たすことを期待することで一致し,中国及びロシアとの協力を強化していくことを確認した。この関連で,クリントン長官から,来週前半にもハイレベルのチームを中国に派遣することを検討している旨の発言があった。

2.日米関係

  1. (1) クリントン長官から,在日米軍駐留経費負担(HNS)について先般の日米首脳会談において基本的な方針の一致をみたことを踏まえ,現在最後の議論を行っているところであり,できる限り早く纏めたいとの発言があった。また,普天間飛行場の移設についても,沖縄県知事選挙が終わったことを受け,日米間でしっかり協議していきたい旨の発言があった。
  2. (2) また,クリントン長官から,子の親権問題に関するハーグ条約の締結につき改めて要請があった。
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