町村外務大臣

町村外務大臣とカルザイ・アフガニスタン大統領との会談

平成19年9月23日

(写真)

 9月22日(土曜日)13時より約30分間、米国ニューヨーク訪問中の町村外務大臣はカルザイ・アフガニスタン大統領と会談したところ、概要以下のとおり。(於:インターコンチネンタルホテル)

1.町村外務大臣より以下のとおり述べた。

(1)日本はアフガニスタンの発展・テロとの闘いのための最大限の支援を行っている。インド洋における海上阻止活動における補給活動を6年間継続しており、今後も「テロとの闘い」に最大限努力していく。野党を説得して補給活動が続けられるよう努力したい。

(2)大変な困難がある中、カルザイ大統領のリーダーシップの下で、復興が進んでいることを高く評価する。誰が総理となっても日本がアフガニスタン支援、テロとの闘いを続けるとの政策に変わりはない。

(3)来年は我が国がG8議長国を務める年であり、2009年にはアフガニスタン大統領選挙があることから、来年はお互いにとって重要な年である。その関係で、来年日本でJCMB(:共同調整モニタリングボード、アフガニスタン支援に関する同国政府と国際社会の調整会合)会合を開催することを考えている。

(4)我が国はこれまで12.4億ドルの支援を実施してきており、今後2.1億ドルの支援を着実に実施していく考えである。具体的には、(イ)DIAG(非合法武装集団の解体)(ロ)農業・農村開発をはじめとする地方総合開発、(ハ)道路等のインフラ整備を引き続き重点的に支援していく他、(ニ)教育支援を一層強化していく考え。

2.これに対し、カルザイ大統領より以下の発言があった。

(1)日本の支援に感謝。日本のインド洋における補給活動は大変有意義である。日本の国会の事情はあろうが、是非給油活動を継続していただきたい。

(2)DIAG、地方総合開発、教育等の分野における日本の支援はアフガニスタン国民に直接的に役に立っている。また、2002年1月の東京での復興支援会議がアフガニスタンの復興の土台となっている。

(3)JCMB会合開催等日本のイニシアチブは極めて重要であり、高く評価する。

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