町村外務大臣

日カナダ外相会談(概要)

平成19年9月6日

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 APEC閣僚会議出席のため豪州シドニーを訪問中の町村外務大臣は、9月6日午後2時(現地時間、日本時間午後1時)から約25分間、ベルニエ・カナダ外務大臣と会談を行ったところ、概要以下のとおり。

1.二国間関係

(1)全般

 町村大臣より、明年4月以降に我が国が開催を検討している日加(カナダ)修好80周年記念行事を通じて、良好な二国間関係を一層促進させたい旨述べたのに対し、ベルニエ外相より同感だと述べた。

(2)日加経済枠組み

 両外相は、今般完成する見通しとなった日加共同研究の報告書に言及し、日加経済関係を更に強化していくことで一致した。

2.テロとの闘い

(1)ベルニエ大臣より、テロとの闘いに関し、インド洋上の給油活動を含む我が国の取組への謝意及びその活動の継続への期待が表明された。これに対し、町村大臣より、給油活動については、野党の理解も得て、是非とも継続したいと考えている旨述べた。

(2)ベルニエ大臣より、町村大臣に対し書簡を手交の上、特にアフガニスタン復興支援に関し、アフガニスタン警察への支援を含む日加協力への要請がなされ、両国外相は、今後両国でアフガニスタンにおける協力の可能性を検討することで一致した。

3.国連改革

 町村大臣より、引き続き安保理改革の早期実現を目指す考えである旨述べたのに対し、ベルニエ外相より、日本の考えに留意する旨述べた。

4.気候変動及びアフリカ問題

(1)ベルニエ外相より、気候変動問題については目標が必要である旨述べたのに対し、町村大臣より、気候変動はこれまでのG8サミットでも主要議題となっており、今後緊密に協力していきたい旨述べた。

(2)アフリカ問題に関し、町村大臣より、来年5月28~30日に横浜で開催予定の第4回アフリカ開発会議(TICAD IV)においては、アフリカ開発や公衆衛生などを取り上げ、その結果をG8北海道洞爺湖サミットにつなげていきたい旨述べた。

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