高村外務大臣

国連総会における日韓外相会談(概要)

平成19年9月30日

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 国連総会出席のため、ニュー・ヨーク出張中の高村外務大臣は、9月29日午前9時から約40分間、宋旻淳(ソン・ミンスン)韓国外交通商部長官と日韓外相会談を行ったところ、概要以下のとおり。

1.日韓関係

(1)冒頭、宋長官より、高村大臣の就任に祝意が述べられ、高村大臣より謝意を表明した。

(2)高村大臣より、1998年の「日韓共同宣言-21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ-」の作成に外務大臣として直接関与したこと、宋長官も大統領秘書室外交通商秘書官として作成に関与したと承知していることを述べ、両外相は、同宣言を出発点とする未来志向の日韓関係を一層発展させていくことで一致した。

(3)宋長官より、高村大臣に対し訪韓招請があったのに対し、高村大臣より、できるだけ早期に訪韓したく、今後調整したい旨述べた。

2.南北首脳会談・日朝関係

 宋長官より、10月2日から4日までの南北首脳会談を通じて、南北関係を進展させ、朝鮮半島の非核化・平和につなげていきたい旨発言した。高村大臣より、南北首脳会談が朝鮮半島の非核化、更には北東アジアの永続的な平和と安定に大きく寄与することを期待する、同会談の成功を祈念する、日本は核、拉致、ミサイルの諸問題を解決し「不幸な過去」を清算して北朝鮮との国交正常化を実現するとの方針に変わりはない、拉致問題の解決を含め日朝関係につき引き続き協力を得たい旨述べた。

3.国連安保理改革・非常任理事国選挙

 高村大臣より、安保理改革についての日本の立場への理解と支持、また、非常任理事国選挙への支持を求めた。宋長官より、日本の立場は承知しており、よく検討したい旨述べた。

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