岸田外務大臣

日・ブルネイ外相会談・昼食会(概要)

平成25年1月12日

  • (写真)日・ブルネイ外相会談・昼食会-1
  • (写真)日・ブルネイ外相会談・昼食会-2

 ブルネイを訪問中の岸田文雄外務大臣は,12日(土曜日),12時15分頃(現地時間)から約1時間40分,モハメッド・ボルキア外務貿易大臣(王弟殿下)(His Royal Highness Prince Mohamed Bolkiah, Minister of Foreign Affairs and Trade,Brunei Darussalam)との間で日・ブルネイ外相会談及び昼食会を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,岸田大臣から,本年の日・ASEAN友好協力40周年及び来年の日・ブルネイ外交関係樹立30周年を活用して関係を強化したい旨伝達し,モハメッド大臣は,日・ブルネイの二国間関係は外交関係樹立以前から始まる良好なものである旨述べました。
  2. 次に,二国間関係に関し,岸田大臣から,アジア太平洋地域の戦略環境が変化する中でブルネイを含む近隣諸国との間で多層的な連携を強化したい旨述べ,モハメッド大臣から,地域の平和と繁栄のための日本の役割に期待を表明しました。経済分野については,岸田大臣から,長年にわたるブルネイからのLNGの安定供給に謝意を示すとともに,ブルネイにおける経済多角化・雇用創出に日系企業は意欲を有している旨述べ,両大臣は,互恵的な関係を構築すべく協力することで一致しました。政治安全保障分野については,岸田大臣から,6月にブルネイで開催予定のADMMプラス実動訓練の成功に向け協力する意向を伝達しました。また,両大臣は,両国間で更なる人的交流が行われるよう協力することで一致しました。
  3. 両大臣は,地域・国際情勢についても意見交換を行い,ASEAN関連では,岸田大臣から,本年のASEAN議長国としてのブルネイのリーダーシップに期待している,2015年のASEAN共同体構築を積極的に後押しする旨述べ,両大臣は,本年12月の日・ASEAN特別首脳会議を含め,本年1年間特に緊密に連携していくことで一致しました。また,南シナ海,国連安保理改革等についても意見交換を行いました。

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