外務大臣

日・タイ外相会談

平成24年9月8日

  • (写真)日・タイ外相会談-1
  • (写真)日・タイ外相会談-2

 8日(土曜日),15時30分から約20分間,玄葉外務大臣は,タイのスラポン外相(H.E. Dr.Surapong Tovijakchaikul)と会談を行いましたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,玄葉大臣から,スラポン外相に対し,本年7月の九州北部豪雨被害に関するタイ政府からの義援金及び,6月の皇太子殿下の,タイ御訪問時の接遇にへの謝意を表明しました。スラポン外相からは,九州における豪雨被害に対し改めてのお見舞いを述べるとともに,3月のインラック首相訪日時の接遇に対する謝意の表明がありました。
  2. 昨年タイで発生した洪水被害に関し,スラポン外相から,自動車産業等のサプライチェーンに乱れが生じたことに触れつつ,洪水対策における日本との協力を継続したい旨述べました。玄葉大臣からタイの洪水対策はタイにおける日本企業の活動や対タイ投資に影響を与える問題であり,タイ政府の対応を注視している旨述べました。
  3. 両外相は,タイにおけるインフラ整備に関して,両国間で協力関係を進展させることがで重要であることで一致し,スラポン外相からは,タイにおける大規模事業への日本の参加につき希望の表明がありました。両外相は,タイのインフラ整備に関する事務レベルの会合が近々開催されることを歓迎しました。
  4. 地域情勢に関し,両外相は,南シナ海については,国際法の遵守と紛争の平和的解決が重要であることで一致しました。また,ミャンマーについては,民主化支援とともに国境地帯における少数民族支援について協力していくことで意見が一致しました。
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