麻生外務大臣

宋旻淳韓国次期外交通商部長官の麻生大臣表敬
(概要)

平成18年11月

(写真)宋旻淳韓国次期外交通商部長官の麻生大臣表敬


 11月17日午後6時25分から約30分間、APEC閣僚会議等参加のためベトナム(ハノイ)滞在中の麻生大臣は、宋旻淳(ソン・ミンスン)韓国次期外交通商部長官(現職:青瓦台統一外交安保政策室長)の表敬を受けました。概要は以下のとおりです。
 (※)日本との時差は、-2時間です

1.冒頭発言

(1)冒頭、麻生大臣より宋旻淳次期外交通商部長官に対し、外交通商部長官への内定への祝意を表するとともに、六者会合首席代表や青瓦台の統一外交安保政策室長等の要職を歴任し、日韓関係や北朝鮮問題にも通暁している同氏の外交通商部長官就任を心強く思う旨述べた。

(2)宋旻淳次期外交通商部長官より、今後とも日本と種々協力していきたい、特に、日韓には北朝鮮問題という共通課題があるが、それだけにとどまらず、地域の平和と繁栄のためにも協力していくべきである旨の発言があった。これに対し、麻生大臣より、日韓関係は東アジア地域、ひいては国際社会の平和と安定にとりきわめて重要であり、引き続き緊密に連携・協力していきたい旨述べた。

(3)麻生大臣より、宋旻淳次期外交通商部長官の長官就任後の訪日を招請したのに対し、同次期長官より、早期の訪日実現を期待する旨述べた。

2.北朝鮮問題

(1)麻生大臣及び宋旻淳次期外交通商部長官は、以下の点につき一致した。

(イ)北朝鮮の核保有は認められず北朝鮮に核兵器を放棄させることが必要。

(ロ)六者会合は再開のみが目的ではなく具体的な成果をあげることが必要。

(ハ)そのためにも対話と圧力という二つのトラックを用いることが必要。

(ニ)日韓及び日米韓の緊密な連携が重要。特に、翌18日に予定されている日米韓首脳会合でも、しっかりと意見交換を行うことが重要。

(2)宋旻淳次期外交通商部長官より、韓国は安保理決議をしっかりと履行する、また、同17日(NY時間)にも採決予定の北朝鮮の人権決議に賛成すると述べ、韓国としても北朝鮮に対し厳しい姿勢を示している旨の説明があった。

(3)麻生大臣より、拉致問題の重要性につき説明した。

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