報道発表

モハメッド国連事務総長特別顧問(ポスト2015年開発アジェンダ担当)による世耕官房副長官表敬

平成26年6月23日

  1.  本23日午前10時から約30分間、世耕弘成内閣官房副長官は、来日中のアミーナ・モハメッド国連事務総長特別顧問(ポスト2015年開発アジェンダ担当)(Ms. Amina Jane Mohammed, Special Advisor to the Secretary-General of the United Nations on Post-2015 Development Planning, Assistant Secretary-General)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
     
    1 世耕官房副長官より、概要以下のとおり述べました。

    (1)ポスト2015年開発アジェンダの策定においてモハメッド特別顧問が重要な役割を果たしていることに敬意を表する。
    (2)安倍政権の三つの大きな取組として、積極的平和主義、女性が輝く社会、並びに日本で開催される持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議(本年11月)及び第3回国連防災世界会議(来年3月)を紹介したい。女性の関係では、保健(特にユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)と防災においても、ジェンダーの視点を忘れてはならない。
    (3)ポスト2015年開発アジェンダの策定に当たっては、人間の安全保障を指導理念とすべき。モハメッド特別顧問が中心となって執筆される国連事務総長統合報告書が鍵となる。
     
    2 これに対し、モハメッド特別顧問より、概要以下のとおり述べました。

    (1)来日招請に感謝。昨日、茶の湯を体験したが、「和敬清寂」の精神はポスト2015年開発アジェンダの策定においても有用であると考える。
    (2)積極的平和主義については、安全保障のアジェンダというだけでなく、平和への投資が必要という点に共感。また、女性については、意思決定に関わることが重要。ESDに関するユネスコ世界会議、第3回国連防災世界会議ともポスト2015年開発アジェンダとの関係で重要な会議。
    (3)ポスト2015年開発アジェンダは、現場で実施可能な簡潔なものとする必要がある。引き続き日本の貢献に期待。
     
    (参考1)モハメッド国連事務総長特別顧問(ポスト2015年開発アジェンダ担当)
     ナイジェリア出身。大統領上級特別顧問(MDGs担当)等を務め,2012年7月より現職。国連事務総長の下,ポスト2015年開発アジェンダ策定プロセスを束ねる立場にある。
    (参考2)ポスト2015年開発アジェンダ
    ミレニアム開発目標(MDGs)の達成期限である2015年より先の国際開発目標。来年秋の国連サミットで採択されることとなっている。

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