(このページは報道関係者のみを対象とするものであり、一般の方には申し込み頂けませんので予めご了承ください。)

 北海道洞爺湖サミットは、新千歳空港より車で約2時間の場所に位置する洞爺湖畔の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」において、2008年7月7日から9日まで行われます。

 近年のサミットと同様、首脳会議場(「ザ・ウィンザーホテル洞爺」)へのアクセスは非常に限定的となるものと考えられます。国際メディアセンター(IMC:International Media Center)は、首脳会議場から車で約30分の場所に位置する留寿都村に設置します。報道関係者皆様の宿泊場所は、主にルスツ・リゾート及びニセコ町(ルスツ・リゾートより車で更に30分要)となります。各国代表団の宿泊地となる予定の洞爺湖畔にも、空室があれば宿泊可能です。

 この度、北海道洞爺湖サミットの開催に向け円滑な宿舎留保を行うため、サミット期間中の報道関係者に対する宿泊仮予約の申し込みを、11月12日から12月15日(日本時間同日24時必着)までの間、以下の通り受け付けますので、下記の情報を熟読の上、上記期日中に必要書類を揃えて申し込み願います。

 なお、今回の宿舎仮予約登録の結果については、明年1月中旬に仮予約番号が通知されますが、仮予約番号を以て洞爺湖サミットの取材記者IDの発給を保証するものではありませんので、右ご留意願います。

1.会議施設及び宿泊地の案内

(1)ザ・ウィンザーホテル洞爺:首脳会議場及び首脳宿泊施設
 G8首脳及び随員以外は宿泊できません。
(2)ルスツ:国際メディアセンター(IMC)設置場所(ルスツ・リゾート他6施設(リスト別添(PDFPDF) ))
 北海道洞爺湖サミットでは、警備上の規制区域となるIMCが設置されるルスツ・リゾート内にも報道関係者等の宿泊施設があります。このため、ルスツ・リゾートに宿泊される方は、警備上の観点から種々の規制を受けることがあり得ますので、予め御了知ください。また、ルスツ地域の客室は、基本的にファミリー・団体客向けで、一つの部屋に多数の宿泊客を収容する構造になっており、規模の割には部屋数が限られています。こうした種々の制約、各施設の収容能力に限界がある中で、各国政府の作業室等も設置しなければならないことから、ルスツ・リゾートを含むルスツ地域での配宿にあたっては、申込者の方の御要望にお応えできない場合があることを予め御了解願います。なお、その場合に備え、ニセコ等の宿泊施設の利用が想定されています。
 7月6日(イン)~7月10日(アウト)の間の宿泊については、日本政府が申込者の希望を踏まえつつ、各国の同行プレスを中心とする報道関係者のほか、各国報道担当官等を優先して割り振ります。ルスツでの宿泊を希望する場合には、全て下記予約センターを通じてのみ受け付けます(各施設に直接コンタクトしても申し込みは受け付けません)。なお、ルスツ・リゾートの収容能力の限界もあり、ルスツでの宿泊を希望される場合は、ルスツ以外の場所についても第2・第3希望としてどの地域を希望するかを必ず申し込み時にお知らせください。
(3)ニセコ(ルスツ・リゾートから車で所要30分)
 ニセコについては、各宿泊施設に対し直接予約又は、宿泊予約センターを経由して予約を行うこととなります。なお、ニセコに宿泊する報道関係者等のために、主なホテル~ルスツ・リゾート間の無料シャトル・バスを運行する予定です。
(4)洞爺湖畔:G8各国代表団等宿泊施設(25施設(リスト別添(PDFPDF) ))
 7月6日(イン)~7月10日(アウト)の間、日本政府がG8各国の要望を踏まえつつ、G8各国代表団、さらには日本政府関係者等を優先して割り振ります。ただし、空き室がある場合には、報道関係者に割り振ります。洞爺湖畔での宿泊を希望する場合には、全て下記予約センターを通じてのみ受け付けます(各施設に直接コンタクトしても申し込みは受け付けません)。
(5)北海道内のその他の地域
 各宿泊施設に対し直接予約もできますし、宿泊予約センターを経由しての予約もできます。
 北海道内のその他の地域からIMCへの来場については公共交通機関をご利用下さい(レンタカー等独自手配車輌で来場される場合、駐車スペースの不足により駐車は出来ませんのでご理解下さい)。
(6)なお、ルスツ及び洞爺湖畔については、宿泊日数の長い方を優先して割り振りを行います。
(7)インターネット接続状況に関し、ルスツ・リゾートのIMCではインターネットが24時間利用可能ですが、個々のホテルにおいては、インターネットの設備が限られています。予め御承知おきください。(各ホテルのインターネット設備の情報については、宿泊予約センターのウェブ・サイトを御参照ください。)
(8)部屋のタイプ(和室・洋室)につきましては、必ずしも御希望に添えないこともあり得ますので、右御了承願います。

2.北海道洞爺湖サミット宿泊予約センター

(1)連絡先
Eメールアドレス:info@g8hotels.jp
電話:011-251-5256
(月曜日~金曜日(除:祝祭日)、10:00~17:00)
FAX:011-251-5258
http://www.do-summit.jp/
(2)機能
●ルスツのホテル、洞爺湖畔のホテル→一括仮予約受付、部屋の割り振り、宿泊施設の意向等を踏まえた予約代行等
●北海道内のその他のホテル→斡旋、予約代行等
●宿泊予約センターを利用できるのはG8各国政府関係者、報道関係者等サミット開催時にサミットIDを入手することが予定されている方といたします。

3. 部屋の割り振り・予約の流れ

(1)12月15日までに宿泊予約センターに対し、別添の申し込み用紙(EXCEL/PDFPDF)に以下の事項を記入の上、Eメール又はFAXで申し込みます。なお、一つの報道機関から複数名の申し込みがある場合には手続きを簡素化する観点から会社毎にまとめて頂ければ幸いです。宿舎の基本情報はウェブサイトで確認ください。なお、申込書に不備がある場合は受け付けられない場合があります。
(イ)予約代表者名及び所属先(社名)
(ロ)宿泊期間
(ハ)希望地区
第1希望:
第2希望:
第3希望:
(ニ)希望室数(室タイプ)
(ホ)宿泊人数
(ヘ)連絡先(電話、FAX、メール・アドレス)
(2)宿泊予約センターは日本政府と調整の上、明年1月中旬を目処として、代表申込者に対し部屋の割り振り結果(含、キャンセル・ポリシー)を仮予約番号とともに通報します。
(仮予約番号の入手は、将来行われる(2008年春を予定)サミットIDの発給を必ずしも保証するものではありません。)
(3)仮予約番号の受領後、申込者は、予約センターを通じ又はホテルと直接本予約を行います。
(4)宿泊予約センターは、上述の部屋割り振り後の明年1月中旬以降も引き続き、宿泊申込を受け付けますが、残余の宿舎の中での対応となりますので、予め御了知ください。
(5)以上の点で御不明な点がある場合には、直接宿泊予約センターまで電話又はEメールにて御照会ください。
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