つくば市の紹介
つくば市は、国の研究機関等の約3割にあたる32機関が集積し、2万人もの研究者が最先端の研究に取り組む、世界最大級のサイエンスシティです。東京都心からつくばエクスプレスにて最短45分、成田国際空港からは高速道路で50分の位置にあります。
また,北端には万葉集にも詠われた名峰・筑波山がそびえ、通年観光客や登山客が絶えることがありません。中心部では、JAXA筑波宇宙センターやつくばエキスポセンターなどで気軽に最先端の科学に触れることができる一方、郊外には、全長40kmを誇る自転車専用道路「つくばりんりんロード」、平沢官衙遺跡や旧街道の街並みなど歴史と自然を感じることが出来るスポットが満載です。
つくば市は豊かな大地にも恵まれ、筑波山の清らかな水に育まれる米と日本酒は格別です。また、パン用小麦も特産物の一つで、パンを主食とする外国人が多く住んでいることもあり、「パンの街」としても知られています。
周辺には、今なお約70棟の茅葺き屋根が残る八郷地区や、真っ白な帆引き船が美しい霞ヶ浦など、常陸國風土記で「常世の国」と表現された豊かな風土が今なお息づいています。
つくば市は、都市と田園が見事に調和した「スマート・ガーデン・シティ」なのです。