北九州市の紹介
北九州市は福岡県の北部に位置し、関門海峡に面した九州最北端の都市で、福岡市に次ぐ九州第二の人口・経済を有しています。
街は九州の玄関口として古くから栄えてきた歴史を持っています。
また近代では製鉄業を中心とした重化学工業都市として目覚ましい発展を遂げ、日本の近代工業化に大きく貢献しました。
いまも残されている旧官営八幡製鐵所などの関連施設は、世界遺産に登録されています。
他にも、門司港レトロや小倉城など歴史情緒あふれる街並みが、いたるところに広がっています。
近年では先進的な環境・エネルギー施策に力を入れ、経済協力開発機構(OECD)のグリーン成長モデル都市にアジア地域で初めて認定されました。
関門海峡から捕れる「関門海峡たこ」など海の幸も豊富な他、小倉牛を使った料理や焼きカレーなども楽しめます。