第1節 被災地に届く世界各国の支援
第2節 世界からの善意はなぜもたらされたのか

第2章 信頼に応える日本

第1節 国際公約の誠実な履行
第2節 国際社会の一員としての責任の具体化

第3章 復興外交とODA

第1節 被災地復興と防災対策の世界との共有
第2節 途上国支援を通じた日本経済復興

第1章 新たなパートナーシップ

第1節 新興国の台頭とODA
第2節 新興国との連携の推進
第3節 重要性を増す開発の新たな担い手

第2章 衡平な開発の実現に向けて

第1節 人間の安全保障と衡平性という視点
第2節 保健・教育新政策の展望
第3節 社会全体にあまねく広がる成長の実現に向けて

第3章 新たな援助の方向性

第1節 プログラム・アプローチの強化
第2節 マルチ・バイ連携
第3節 ODA事業の透明性向上と継続的改善
第4節 インフラ開発を通じた成長の有用性
第5節 環境・気候変動分野への協力と途上国で活かされる日本の技術
第6節 紛争、テロ問題の根本的解決に向けたODAの活用

第2章 日本の政府開発援助の具体的取組

1. 政府開発援助大綱
2. 政府開発援助中期政策
3. 国別援助方針
4. 分野別開発政策
5. 国際協力重点方針
6. 事業展開計画

第2節 課題別の取組

1. 貧困削減

(1) 教育
(2) 保健医療・福祉、人口
(3) 水と衛生
(4) 農業

2. 持続的成長

(1) 経済社会基盤
(2) 情報通信技術（ICT）
(3) 貿易・投資、ODA以外の資金との連携
(4) 政策立案・制度整備
(5) 文化復興・振興

3. 地球規模課題への取組

(1) 環境・気候変動問題
(2) 感染症
(3) 食料
(4) 資源・エネルギー
(5) 防災と災害援助
(6) 国境を越える犯罪・テロ

(1) アフガニスタンおよびパキスタン支援
(2) イラク
(3) パレスチナ
(4) スーダン
(5) クラスター爆弾を含む不発弾および対人地雷・小型武器等

1. 東アジア地域
2. 南アジア地域
3. 中央アジア・コーカサス地域
4. サブサハラ・アフリカ地域
5. 中東・北アフリカ地域
6. 中南米地域
7. 大洋州地域
8. 欧州地域

第4節 援助実施の原則の運用
第5節 援助政策の立案および実施における取組

1. 援助政策の立案および実施体制

(1) 一貫性のある援助政策の立案
(2) 政府と実施機関の連携
(3) 政策協議の強化
(4) 現地機能の強化
(5) 内外の援助関係者との連携

2. 国民参加の拡大

(1) 国民の理解と支持の促進の重要性
(2) 国民各層の途上国支援の直接参加
(3) ODAの現場体験
(4) 議論や対話の促進
(5) 人材育成と開発研究
(6) 開発教育
(7) 情報の公開と広報
(8) 国際社会に対する情報発信の強化

3. 戦略的・効果的な援助の実施のために必要な事項

(1) 評価の充実
(2) 適正な手続きの確保
(3) 不正、腐敗の防止
(4) 援助関係者の安全確保