新宮澤構想

98年10月に表明。アジア諸国の実体経済回復のために中長期の資金支援として円借款(ODA)及び輸銀融資等の輸銀が行うアンタイドローン(OOF)等150億ドル、経済改革過程での短期資金需要への備えとして150億ドル、合計300億ドル規模の資金支援と信用保証等を含む、アジア通貨危機に対応するための構想。