ASEAN感染症情報・人材ネットワーク

2001年の日・ASEAN首脳会議において、小泉総理は「日・ASEAN感染症情報・人材ネットワーク」構想を発表。このネットワーク構想は、ASEAN地域においてHIV/AIDS、結核、マラリアを中心とする感染症対策に携わる人材の育成・能力開発、日本が支援してきた保健施設を拠点としたASEAN域内の人的ネットワークの構築、ネットワークを活用した南南協力の推進を目的としている。