(注9)

 東アジア酸性雨モニタリングネットワークとは、東アジアにおける酸性雨への共通理解を形成し、情報交換による各国間の協力推進を目的としており、1998年4月から試行稼働を、2001年1月から本格稼働を開始している。2002年8月現在、東アジア11ヶ国(カンボジア、中国、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、モンゴル、フィリピン、ロシア、タイ及びベトナム)が参加している。