(注4)日本のイニシアティブは、三つの要素からなる。
-給水率が比較的低い国又は地域においては、日本は、安全な飲料水の安定的な供給を重点的に推進する。また、日本は、地下水開発を含め、水資源開発に関するモデル事業を実施する。
-給水率が比較的高い国又は地域においては、日本は、特に自主的な水管理委員会の設置及び女性が重要な役割を果たす住民参加のモデル創設を通じ、水資源管理のための能力構築を支援する。
-人口が集中し下水道普及率が低い都市部においては、日本は、下水道整備を支援する。