平成19年度 あなたの目で見る国造りの現場 ODA民間モニター報告書 Official Development Assistance
日本のODAについて
平成19年度 ODA民間モニター事業について
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カメルーン共和国 Republic of Cameroon
1.基本情報 2.概要と開発課題 3.ODA供与の考え方
4.2005年度ODA実績 5.援助協調の現状と我が国の関与 6.プロジェクト所在図
3.ODA供与の考え方
(1)ODAの意義
 カメルーンは、1994年の平価切り下げ以降経済が落ち込み、人間開発指標(HDI)でも177カ国中144位(2004年)と厳しい状況にあるが、カメルーン政府は貧困撲滅のために社会・経済改革に取り組んできており、2006年4月にはCP到達という成果も見られることから、我が国としても、ODA大綱で重視している「貧困削減」及び「持続的成長」の観点から引き続きカメルーン政府の自助努力を支援していく意義は高い。
 また中部アフリカ諸国は政治的に不安定な国が多い中、カメルーンの政治・経済的な安定は、同地域の人間の安全保障を確保する上でも非常に重要である。
(2)ODAの基本方針
 我が国は、近年初等教育を最重点分野として、カメルーンにおける基礎生活分野の環境改善のために無償資金協力を実施してきている。2005年1月に技術協力協定が締結されたことを受けて、2006年にはJICA駐在員事務所の開設が実現したところ、今後は無償資金協力と技術協力を有機的に連携することによって、援助効果を高めていく。
(3)重点分野
 我が国は、初等教育分野で9年間にわたって小学校建設を実施し、これまでに96校1,236教室を建設しており、同案件はカメルーンにおける我が国のナショナル・アイデンティティーとなるほど高く評価されている。今後は青年海外協力隊派遣を検討し、引き続き同分野を重点的に支援していく。また、安全な水へのアクセスの改善やワクチン、蚊帳の供与等の感染症対策などの同国国民の生活環境の向上に資する分野での支援を検討していく。また、中小企業支援分野での支援の可能性も検討し、カメルーンにおける経済成長を通じた貧困削減努力も支援していく。
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