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国際社会とわたしたち
開発途上国の現状
わたしたちの身の回りにはいつも食べ物や水や衣服があり、当たり前のように舗装(ほそう)された道を歩いたり乗り物を使ったりして学校や病院に通っています。しかし、地球規模で見渡してみると、これは決して「当たり前」のくらしではありません。世界約190カ国のうち実に約150もの国々が、産業や技術の発達が遅れた国であり、そこでは、1日にわずか100円や200円程度のお金で生活しなければならない人たちもたくさんいます。
そのような開発の遅れた国々のことを、開発途上国とよびます。そこでくらす人びとは、世界の人口(約61億人)の8割以上を占めています。

*「開発途上国」に対し、産業や経済が発達している国々のことを「先進国」とよびます。
開発途上国の世界地図
読み書きができる成人の割合 中学校に入学できる子供の割合
安全な水が使えない人の割合
5歳までに死んでしまう子ども
(外務省パンフレット「ODA-世界と地球の未来のために」より)
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開発途上国と日本