広報・資料 ODAメールマガジン

ODAメールマガジン/特別号No.45/2009年4月16日発行

 ODAメールマガジン特別号No.45は、「ODA広報テレビ「地球サポーター」知花くららさんからのタイ取材の報告」をお届けします。

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現在、タイ編が放送されています。詳しい番組内容や放送時間は、番組ホームページからご覧いただけます。
 http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyu-s/

知花くららさんに、取材国タイで印象に残ったことを伺いました。

 今年2009年は、メコン川の流域の国々(タイ、ラオス、ミャンマー、カンボジア、ベトナム)と日本が交流を深める『日メコン交流年』です。今回の取材では、その中の一つタイを訪問しました。
 タイは日本人の観光客も多く、経済発展も進んでいるイメージを持っていましたが、バンコクの街を離れると、まだまだのどかな田園風景が広がる農業国です。発展途上国の中でも経済的な自立が順調に進んでいる中進国という位置づけのようですが、昔ながらの生活が今でも息づいています。敬虔な仏教信者も多く、バンコクの街中でも、毎朝お坊さんが托鉢に歩きお祈りを捧げている姿を見かけました。

画像  今回の取材では、高齢者の人たちに出会う事が多かったのですが、家族のきずなが強くお年寄りを大切にしているタイの人々の暮らしぶりは、なんだか懐かしく心が和みました。おまけにみんなとても明るくて、私も元気を分けてもらいました。

将来の高齢化に向けた対策
コミュニティーにおける高齢者向け保険医療・福祉サービスの統合型モデル形成プロジェクト

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 タイの社会では、日本を上回るスピードで高齢化が進んでいるといいます。30年後には60歳以上の人口が25%に達すると予想され、日本に見習って高齢者対策を今から始めているのだそうです。
 バンコク郊外のノンタブリでは、“ご近所づきあい"を活かした高齢者対策の様子を取材しました。家族のつながりが強いタイでは、家族が介護を行っていますが、このまま高齢化が進めば家族だけで支えていくのは困難になってくると予想されています。しかしタイでは介護ヘルパーのような専門職がないので、JICA専門家の堀江さんは“ご近所づきあい"に注目、ご近所の人たちがボランティアとして介護をサポートするような形を取っていて、とてもうまくいっているようでした。

タイの一村一品運動
(農業協同組合におけるコミュニティリーダー育成プロジェクト)

画像

 タイの農村では、日本の大分県の「一村一品運動」をモデルにしたというプロジェクトの様子を取材しました。私が訪れたペチャブリの村では、麻のバッグや帽子などの手工芸品づくりを行っていました。その材料となる麻ひもづくりをしていたのは村のおばあちゃんたち。麻糸を三つ編みにする作業を、みんなで集まっておしゃべりをしながらやっていてとても楽しそうでした。
 日本のODAでは、こうした活動の中心になるコミュニティリーダーの育成を支援していて、専門家の高橋テツさんは、岩手県の花巻市で地域起こしに長年携わってきた経験を活かして、組織作りなどのアドバイスも行っています。
 岩手県花巻市で研修を受けたというサムナオさんは、帰国後すぐに「道の駅」のような販売所を作ったそうです。ここには、お菓子や飲み物など特産品も売っていて、次々と観光バスがやってきて賑わっていました。

 知花くらら



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