広報・資料 ODAメールマガジン

ODAメールマガジン/特別号No.43/2008年3月28日発行

 ODAメールマガジン特別号No.43は、「地球サポーター」のナビゲーターを2年間務めた、関口知宏さんからのご報告「知花くららの地球サポーター」4月4日(金曜日)スタート、をお届けします。4月からはこれまでの関東地区に加え、中部(名古屋)、関西(大阪)地区でも放送されます。ぜひご覧ください。


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 なお、このODAメールマガジンでは、ODAの現場で働いている人々や実際にODAを視察した方々の生の声をお伝えしておりますので、本メルマガに掲載されている意見は執筆者個人の意見であり、政府の立場を示すものではありません。


「地球サポーター」のナビゲーターを2年間務めた、関口知宏さんからのご報告 (原稿執筆:関口 知宏 さん)

現在、スリランカ編が放送されています。詳しい番組内容や放送時間、絵日記の詳細は、番組ホームページからご覧いただけます。
 http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyu-s/

関口知宏さんが2年間、ナビゲーターを務めたODA広報テレビ番組「関口知宏の地球サポーター」は3月末で終了します。最後の取材国となったスリランカでの絵日記とあわせて、関口知宏さんからの報告です。

以下、BSジャパン『関口知宏の地球サポーター・スペシャル』の収録コメントより抜粋

 『日本のODAに2年間、実際に触れてきた僕自身、その前と後とでは、世界の国々が抱えている様々な問題、そして国際協力のあり方など、その実感度が全く変わりました。僕自身、いかに多くの問題が身近なもので直結しているか、地球の狭さ、というべきものが分かったのです。地球は今、ますます狭くなろうとしています。
 特にそれを実感したのが、地球環境に関する問題でした。今、地球上の至るところで、環境に関する問題が叫ばれていますが、多くの発展途上国では、環境問題までは手が届いていないのが実情のようです。僕が「地球サポーター」で訪れた各国でも、町中や移動中の車窓から様々な環境問題を目にしました。この難問を解決できるのは、かつて経済発展と、環境破壊の両刃の刃を経験した国、その一つに日本が数えられることは間違いありません。
 例えば、水に関する環境は、かつての高度経済成長期の日本のように、今まさに経済発展を遂げようとする多くの開発途上国では、なかなか手が回らず、深刻な問題になっています。人が生きていくために、生活していくために、欠かせない「水」。僕が各地で感じたことは、水の汚染は温暖化に匹敵するほど深刻で、早急に対策が必要だということでした。

 そして、ODAでは、日本にいると気付かないような日本の知恵や技術が活かされていることがあります。僕が日本の援助を取材して感じたのは、現地の人々自身には見えない、様々な問題や可能性があり、それを外国である日本の目から発見し、活かそうとしていることでした。
 例えば、ラオスで活かされていた護岸工事の方法は、日本では明治時代に盛んだったもので、最近ではあまり見かけなくなったものでした。例えば、赤字だったモンゴルのパン工場を救ったのは、なんと日本の整理整頓の技術でした。

 また、援助は知恵や技術だけではなく、「ヒトを通じた援助」であるという印象も強く残っています。皆さんは青年海外協力隊をご存知でしょう。憧れたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。この番組では、その憧れを実現した青年海外協力隊員たちを数多く紹介してきました。僕が目にした彼らの表情には、大変だからこその充実感、そういうものが満ちていました。
 現在多くの日本人が、世界中の様々な場所へ派遣され、活動しています。やはり、直接現地の人々に顔の見える活動は、とても大切な援助のあり方の一つではないでしょうか。僕が現地でお会いした日本人のボランティアや専門家の方々も、現地の人々のために、日本とは全く違った厳しい生活環境の中で、奮闘していました。そして、僕が強く感じたのは、彼らの順応度の高さでした。同じ日本人として良くそこまでと、驚かされると同時に、うれしくもありました。このようにODAには、日本の培ってきた知恵や技術、経験が、人々の様々な思いと共に活かされていました。

 こうして日本の援助を見ていくと、いかに世界の国々が様々な問題を抱えているのかを、実感することができました。普段なかなか見ることのできない日本の援助の現場を、2年間に渡って紹介してきて、少しでも皆さんが関心を持っていただければ、この上ない幸せです。』

関口知宏

関口知宏さん、2年間大変お疲れさまでした。

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以下、「関口知宏の地球サポーター」スリランカ篇の絵日記より抜粋 

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「ワラウェ川左岸灌漑改修拡張計画」(3月28日放送予定)
 スリランカ南部の乾燥地帯、ワラウェ川流域の3万ヘクタールにも及ぶ土地では、数多くのため池や水路が建設されました。日本はその開発の一部に資金援助をしてきました。このプロジェクトによって、やせた土地を水田として開拓する事に成功したある一軒の農家を訪ねました。この絵日記は、その取材中に、スコールに見舞われたシーンです。



「知花くららの地球サポーター」 4月4日(金曜日)スタート(メッセージ:知花 くらら さん)

 今年で6年目を迎える「地球サポーター」。アジア・アフリカ・中南米の国々で日本が行なっている様々な「援助」を紹介してきました。4月からは新たに“知花くらら"さんが、ナビゲーターとなってスタートです。

 番組では、国際協力に携わる日本人の熱意や、現地の人々との交流を通じ、視聴者の方が実感できる、「援助」の現場を伝えて行きます。

 国際協力・ボランティアに関心が高い知花さんの目線を通じて、世界各国の自然や文化、現地の人々の暮らしを伝えるとともに、日本の援助の必要性、援助の効果などを紹介していきます。

 最初に訪問する国は、アフリカ・ウガンダ。知花くららさんもウガンダを訪れ、「援助」の現場を、実際に取材しました。

 日本が行う、様々な国際協力が、よくわかる「知花くららの地球サポーター」4月4日(金曜日)スタートです。

テレビ東京 毎週金曜 21時54分~22時00分(初回4月4日)
テレビ大阪 毎週月曜 25時40分~25時45分(初回4月7日)
テレビ愛知 毎週木曜 8時40分~8時45分(初回4月10日)

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知花くらら

知花くららProfile

沖縄県那覇市出身。
上智大学文学部教育学科卒業。
2006年度のミス・ユニバース・ジャパンに選出され、同年7月にロサンゼルスで開催された
2006ミス・ユニバース世界大会で第2位に輝く。
現在は、美しさと知性を兼ね備えた女性として注目される中、テレビやラジオ、雑誌、CMに出演。国内外に活躍の場を広げている。



編集・発行 外務省国際協力局(〒100-8919 千代田区霞が関2-2-1)

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