広報・資料 ODAメールマガジン

ODAメールマガジン/2013年8月28日発行 第259号

ODAメールマガジン第259号は「佐藤隆太さんからのインドネシア取材の報告」「写真展『世界で輝く日本人』の作品募集!!」をお届けします。


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ODA広報テレビ番組「佐藤隆太の地球元気!」(テレビ東京 毎週金曜よる9時54分~)『佐藤隆太さんからのインドネシア取材の報告』

ODA広報テレビ番組「佐藤隆太の地球元気!」他のサイトへは9月いっぱいインドネシア編をお送りしています。今号では佐藤隆太さんに,取材国インドネシアで印象に残ったことを伺いました。

※詳しい番組内容や放送時間は番組ホームページからご覧いただけます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyugenki/他のサイトへ

今回のインドネシア取材では,首都ジャカルタとインドネシア東部のスラウェシ島を訪問しました。取材した7月中旬はちょうどイスラム教のラマダンの時期にあたり,日の出から日没まで断食が行われていました。インドネシアの人口の9割近くはイスラム教徒です。そのため昼間はほとんどのレストランが休業していたり,取材対象となる人物にもお祈りの時間があったりと,撮影を進めていくのも中々大変でした。しかし,インドネシアの人々の文化に触れる貴重な経験にもなり,またインドネシアの人々のたくさんの笑顔にも出会うことができ,有意義な取材だったと感じています。

●インドネシアの未来の環境のために

今回は,環境問題がテーマとなった案件をいくつか取材しました。その一つがスラウェシ島の中心地マカッサルで,環境教育を行っている青年海外協力隊員の大川絵美さんの活動です。取材の間,ジャカルタでも,このマカッサルでも,ゴミが大量に捨てられている川を,僕は何度か目にしました。川の水はゴミで濁り,文字通り真っ黒で周囲に悪臭を放っていました。

そうした状況の中,大川さんは小学校を巡回して,一つ一つのゴミが川をどのように汚していくのか,子どもたちが体験しながら学べる授業を行っています。僕自身も小学6年生のクラスで,この授業に参加させてもらったのですが,人が洗濯をしたり,自動車を利用したり,バーベキューをすることで,どんなゴミが出るのかを知っていきます。そうして出たゴミを,川に見立てた水槽へ実際に捨ててみて,どんな影響が川に出るのか,目で見て分かるとても興味深い内容でした。授業が終わった後で,子どもたちに感想を聞いてみたところ「川にゴミを捨てる人がいたら,これからは注意したい」という意見もあったり,こうした地道な教育の積み重ねが,将来のインドネシアの環境にとって大切なことだと実感しました。夕日が美しいことで有名なマカッサルの海岸にも行きましたが,インドネシアにはまだ美しい自然がたくさんあります。未来の子どもたちのためにも,こうした環境を守る国際協力活動の必要性を肌で感じることができる取材となりました。

(写真)
マカッサルで,ゴミが浮かんだ川を見て

(写真)
大川隊員の環境教育の授業

(写真)
マカッサルの海岸で大川隊員と

●日本とインドネシアの協力により新薬の開発へ

また今回のインドネシア取材で,未来への大きな可能性も感じることができました。それはC型肝炎の新たな治療薬の開発です。インドネシアではC型肝炎ウイルスが原因で年間約20万もの人々が命を落としているそうです。JICA専門家として派遣されていた青木千恵さんは,インドネシア大学などと共同研究を行い,インドネシア中から採集した植物からエキスを抽出して,解析作業に取り組まれていました。あるフルーツの葉から,1週間かけて抽出した植物エキスを見せてもらいましたが,この4年間で解析した植物エキスの数は,250種類にもなると言いますから,大変な根気が必要とされる作業なんだと思います。そして,最近になって,C肝炎ウイルスを抑制する効果のある全く新しい物質を発見できたそうです。新薬開発までには臨床試験などが必要でまだまだ先の話だとは思いますが,この話を聞いた時,僕は鳥肌が立ちました。日本とインドネシアの国際共同研究が実を結んで,世界的なビッグニュースとして発表される日を待ち望んでいます。

(写真)
国立インドネシア大学の構内で

(写真)
研究室で青木専門家とインドネシア人研究者

(写真)
植物を採集する青木専門家

「佐藤隆太の地球元気!」他のサイトへでのインドネシア取材は,9月27日まで放送しています。ぜひご覧ください。



「写真展「世界で輝く日本人」の作品募集!!」原稿執筆:外務省国際協力局政策課広報班

写真応募の締め切り迫る!9月9日(月曜日)正午まで

ふるってご応募ください

写真展「世界で輝く日本人」写真募集中

グローバルフェスタ JAPAN 2013他のサイトへ(10月5日(土曜日),6日(日曜日)@東京・日比谷公園)で,国際協力の現場で活躍する日本人・日本のNGO・日本企業等の写真展を開催します。来場者に日本と途上国のつながりについて触れていただき,国際協力をより身近なものに感じていただくため,「世界で輝く日本人」の写真を幅広く募集しています。ぜひご応募ください!!

募集締切
2013年9月9日(月曜日)正午まで
応募条件・応募方法
詳細は外務省ODAホームページをご覧いただき, 所定の応募用紙(ホームページよりダウンロードしてください)に必要事項を記入しE-mail:photo-nippon@mofa.go.jpに添付のうえご応募ください。
応募に当たっては必ず募集要項をお読みください。
表彰について
個人及びNGOの応募作品のなかから,「はつらつ賞」「ひたむき賞」「グローバルフェスタ協賛企業特別賞」をそれぞれ1作品ずつ,合計6作品を表彰し,グローバルフェスタ JAPAN 2013にて表彰式を行います。プレゼンターは,「佐藤隆太の地球元気!」のナビゲーター佐藤隆太さんを予定しています。また,受賞作品は外務省ODAホームページにも掲載されます。
「佐藤隆太の地球元気!」他のサイトへはテレビ東京で毎週金曜よる9時54分~放送中のODA広報テレビ番組です。
お問い合わせ
〒100-8919 東京都千代田区霞ヶ関2-2-1
外務省国際協力局政策課 広報班
グローバルフェスタJAPAN写真展係
電話: 03-5501-8000(内線: 3095)
(写真)
昨年の受賞作品
(写真)
昨年の展示会場の様子


New!ODAホームページ新着情報
国際協力紹介テレビ番組「佐藤隆太の地球元気!」
「ODA出前講座」講師を派遣いたします!
「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2013」応募作品の募集締め切り迫る!
「大学によるODAの戦略的活用」(平成25年7月25日開催)の結果概要を掲載しました。
平成25年度日本NGO連携無償資金協力の実績(7月分)を掲載しました。
報道発表
スキャンロン・ワシントン条約事務局長による阿部外務大臣政務官表敬
鈴木外務副大臣とダグフィン・ホイブローテンGAVIアライアンス理事長との会談
アジア諸国向け気候変動政策対話の開催
国連世界食糧計画(WFP)を通じたコンゴ共和国他4か国に対する無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換
ウズベキスタンに対する円借款(ナボイ火力発電所近代化計画)に関する書簡の交換について
東ティモールに対する無償資金協力に関する交換公文の署名について
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