広報・資料 ODAメールマガジン

ODAメールマガジン/2007年11月7日発行 第124号

 ODAメールマガジン第124号は、インドネシアからの「インドネシアの紹介」「インドネシア国家警察改革支援プログラム」「外務省主催NGO研究会(NGOの保健分野における国際機関との連携)シンポジウム『三大感染症克服に向けた新たな官・民・市民社会パートナーシップの挑戦』のご案内」をお届けします。

インドネシア地図

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 なお、このODAメールマガジンでは、ODAの現場で働いている人々や実際にODAを視察した方々の生の声をお伝えしておりますので、本メルマガに掲載されている意見は執筆者個人の意見であり、政府の立場を示すものではありません。


インドネシアの紹介 原稿執筆:在インドネシア日本国大使館  藤波 恒一 一等書記官

 インドネシアというと何をイメージしますか。バリ島の美しいリゾートでしょうか。あるいは、2004年のスマトラ沖地震・津波や洪水などの自然災害が多い国というイメージでしょうか。あるいは、バリ島や首都ジャカルタであったようなテロ事件のおこる怖い国というイメージでしょうか。しかし、実際には多くの日本の方々は、インドネシアについてあまりはっきりしたイメージはないのではないでしょうか。

 インドネシアは、人口約2.2億人、総面積約189万平方キロメートル(日本の約5倍)という、東南アジア随一の大国です。約1万8千の島々からなる世界最大の島嶼国家でもあり、赤道直下に東西に島が連なるその形から、「赤道にかかったエメラルドの首飾り」とも呼ばれています。

 日本とインドネシアとの間では、古くから様々な関係がありました。日本とインドネシアの交易・交流は、江戸時代以前にさかのぼり、14世紀にすでに交流があったとの記録があるそうです。第2次世界大戦の一時期には当時オランダ領であったインドネシアを日本が軍事占領下においていました。終戦後、インドネシアは独立し、1958年に日本はインドネシアと国交を結びました。

 今日のインドネシアは、日本にとって天然ガス、石油、石炭、銅、ニッケルなどの資源の重要な供給国です。また、日本と中東、ヨーロッパ、インド、アフリカなどをつなぐすべての国際航路は、マラッカ海峡、ロンボク海峡等でインドネシアの沿岸を通過するため、インドネシアは日本にとって非常に重要な位置にある国です。一方、インドネシアにとって、日本は輸出・輸入ともに最大の貿易相手国になっています。

 来年2008年は、日本とインドネシアが1958年に国交を樹立してから50周年にあたります。そのため、来年は「日本インドネシア友好年」として、様々な記念行事が、日本とインドネシアの両国において行われる予定です。2008年を契機に、両国の協力関係が一層発展することが期待されます。



インドネシア国家警察改革支援プログラム  原稿執筆:インドネシア国家警察改革支援プログラム 安齋 俊哉 さん

 インドネシア国家警察は、かつては、国軍の一部であり、市民にとって警察は「怖い存在」でしたが、今は、国軍から分離・独立し、インドネシア警察自身が自らの改革に取り組んでいるところです。この、警察改革のお手伝いをしているのが我が国のインドネシア警察改革支援プログラムです。

 インドネシアの首都ジャカルタ近郊の400万人都市を管轄するブカシ警察署や、観光都市バリ、警察大学校等で「いかに、市民の要望に“迅速”かつ“誠実”に応えるか」をテーマとして、組織運営分野、鑑識分野、通信指令分野、交番活動分野、観光警察分野等で、日本の警察から派遣された専門家の皆さんと、現地の警察官が一緒になって色々な取組みをしています。
 
 さて、下にあるロゴは、インドネシア警察改革支援プログラムのシンボルマークです。我が国は様々な国に対し国際協力の一環として技術協力をおこなっていますが、こうしたシンボルマークがあるのは珍しいのではないでしょうか。

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ロゴ

 このロゴは、BKPM(警察と市民のパートナーシップセンター=いわゆる交番)をブカシで建設するに当たって、地元の中学・高校生を対象に、「あなたの警察像」という題でデザインコンテストを行いました。このコンテストの上位3名の作品をデザイナーがまとめたものなのです。そのデザインには「警察と市民のパートナーシップ」「市民と共に歩む警察」「治安を守る警察は24時間体制」というメッセージが込められています。

 このシンボルマークは、プログラムのロゴとして、BKPM(交番)のパトカー、BKPM勤務員の腕章、警察官による戸別訪問時に貼付する記録用紙(ステッカー)、市民へのPR(各種ちらし、ポスター等)に活用されています。今や、その親しみやすいデザインも相まって、ブカシにおける、市民警察プログラムの影の貢献者です。

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BKPM車両
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BKPM勤務員腕章


外務省主催NGO研究会(NGOの保健分野における国際機関との連携)シンポジウム「三大感染症克服に向けた新たな官・民・市民社会パートナーシップの挑戦」のご案内

 外務省は、NGOの専門性の強化、能力構築のためNGO自身の企画、実施による「NGO研究会」と称される企画を毎年実施しています。
 今回は、本年度活動を行っている3本のNGO研究会のうち、「NGOの保健分野における国際機関との連携」によるシンポジウムのご案内をお伝えします。

<シンポジウム>
「三大感染症克服に向けた新たな官・民・市民社会パートナーシップの挑戦」

日時:
 11月17日(土曜日)午後1時30分~4時半(1時15分開場)
場所:
 キャンパス・イノベーションセンター 国際会議室
 ・住所:東京都港区芝浦3-3-6
 ・JR山手線/京浜東北線 田町駅 徒歩1分、
  都営三田線/浅草線 三田駅 徒歩5分
 ・地図:http://cic-hp.zam.go.jp/tokyo/access.php
主催:外務省
事務局・問合せ先
 ・特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会(担当:三宅・伊元)
 ・電話:03-3834-6902
 ・電子メール:ngo.kenkyukai@gmail.com
参加費:無料
定員:80名(定員になり次第、締め切ります)
申し込み締め切り:11月16日
詳しくはこちらをご覧ください。


編集・発行 外務省国際協力局(〒100-8919 千代田区霞が関2-2-1)

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