漁業

中西部太平洋まぐろ類委員会

(Western and Central Pacific Fisheries Commission : WCPFC)

平成29年10月10日

1 目的

 中西部太平洋における高度回遊性魚類資源の長期的な保存及び持続可能な利用を確保すること。

2 設立条約

 西部及び中部太平洋における高度回遊性魚類資源の保存及び管理に関する条約(Convention on the Conservation and Management of Highly Migratory Fish Stocks in the Western and Central Pacific Ocean:WCPFC)

 発効:2004年6月19日、我が国について効力発生:2005年8月7日

3 機能

  • 総漁獲可能量・漁獲努力量の決定や当該資源の長期的持続性を確保するために必要な保存管理措置・勧告を採択すること。
  • 委員会の構成国間の協力・調整を推進すること。

4 条約締約国等(26)

 日本,豪州,カナダ,中国,クック諸島,フィジー,フランス,インドネシア,キリバス,マーシャル,ミクロネシア,ナウル,ニュージーランド,ニウエ,パラオ,パプアニューギニア,フィリピン,サモア,ソロモン,韓国,トンガ,ツバル,米国,バヌアツ,台湾,EU

5 事務局所在地

 ポンペイ(ミクロネシア)

6 条約対象魚種

 まぐろ類

7 規制・保存措置

  • 漁獲努力量の削減・抑制及び禁漁期間の設定
  • 漁船監視システム、オブザーバー制度
  • 混獲対策

8 主たる魚種の我が国漁獲量(単位:t):

  クロマグロ メバチ キハダ
2008年 17,180 27,060 53,695
2009年 14,021 22,149 54,713
2010年 8,396 21,392 64,300
2011年 12,994 22,181 52,214
2012年 6,093 21,399 45,213
2013年 6,411 17,302 36,114
2014年 9,605 21,492 44,080

 2014年以降については、資源回復に向け、クロマグロの未成魚(3歳以下)の漁獲枠を削減したほか、メバチの漁獲規制を段階的に強化するなどの保存管理措置が採択されている。

9 条約適用水域

 中部及び西部太平洋(概ね西経150度以西)

  • (画像)中部及び西部太平洋(概ね西経150度以西)
このページのトップへ戻る
漁業へ戻る