3.国際機関関係
1.国際機関等の加盟国・加盟地域一覧表(1996年12月31日現在)
◎理事国(UNは安保理理事国、UNESCOは執行委員国、WIPOは調整委員国)
○加盟国または地域  ×非加盟国または地域

国または地域名UNILOFAOUNESCOWHOIBRDIFCIDAIMFICAOITUUPUIMOWIPOIFADUNIDOIAEACDWTOOECD
トルクメニスタン×××××××
トゥヴァル××××××××××××××××
ウガンダ×××
ウクライナ×××××
アラブ首長国連邦××
連合王国(英国)×
タンザニア××
アメリカ合衆国×
ウルグァイ×××
ウズベキスタン××××××
ヴァヌアツ×××××××
ヴァチカン××××××××××××××××
ヴェネズエラ××
ヴェトナム××
イエメン×××
ユーゴースラヴィア(1)×××××××
ザイール××
ザンビア×××
ジンバブエ××
加盟国合計1851741741851901801701591811841861871521581601691246112829
(注) 2345666   78 910  1112

UN国際連合ITU国際電気通信連合
ILO国際労働機関UPU万国郵便連合
FAO国際連合食糧農業機関IMO国際海事機関
UNESCO国際連合教育科学文化機関WIPO世界知的所有権機関
WHO世界保健機関IFAD国際農業開発基金
IBRD国際復興開発銀行UNIDO国連工業開発機関
IFC国際金融公社IAEA国際原子力機関
IDA国際開発協会CD軍縮会議
IMF国際通貨基金WTO世界貿易機関
ICAO国際民間航空機関OECD経済協力開発機構

  1. 旧ユーゴスラヴィアが事実上解体した後、セルビア及びモンテネグロは新たに「ユーゴスラヴィア連邦共和国」(新ユーゴ)を編成したが、国際機関における旧ユーゴスラヴィアの地位は継承していない。本表中の国際機関等において、ユーゴスラヴィアは活動を停止している。
  2. ILO理事会は、政府代表理事28人、労働者および使用者代表理事各14人から成っているが、◎は政府代表理事を出している国のみに付した。
  3. FAOは174加盟国の他に1準加盟国(プエルトリコ)及び1加盟機関(EC:欧州共同体)を有する。加盟機関は、総会、理事会等の会議には参加できるが、選挙活動には参加できない。
  4. UNESCOは、185の加盟国・地域の他に、3の準加盟地域(オランダ領アンティル、英領ヴァージン諸島、アルバ)を有する。なお、1995年の第28回総会において、執行委員国を51カ国から58カ国に拡大するこの決定がなされ、同総会以後の執行委員会は58カ国で構成されることとなった。
  5. WHOは、190の加盟国・地域の他に、2つの準加盟地域(プエルトリコ、トケラ諸島)を有する。
  6. IBRDの理事は、職権上、IDAIFCの理事を兼務することになっている。
  7. UPU加盟国189には、リストに記載されていない「連合王国政府がその国際関係を処理する海外領土」及び「オランダ領アンティル及びアルバ」が含まれる。
  8. IMOは、152の加盟国のほかに、2つの準加盟地域(香港、マカオ)を有する。
  9. IFADは理事18人および理事代理の17人から成っているが、◎は理事を出している国のみに付した。1996年中にはモルドヴァ、南アルリカ共和国が加盟し、加盟国総数は160カ国地域)となった。
  10. UNIDOについては、1996年12月31日をもって米国が脱退。
  11. WTO加盟国・地域112には、香港・マカオ・EC(欧州共同体)が含まれる。
  12. 1996年中にはハンガリー、ポーランド、韓国がOECDに加盟し、これによりOECD加盟国総数は29となった。


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