国際社会及び日本の主な動き 11月 日本関係   国際関係 2日 日本とロシアが初の外務・防衛閣僚協議(2+2)開催(東京)             4日 2012年12月のデモ隊衝突で殺人を扇動した罪に問われたエジプト前大統領ムルスィー被告ら初公判       5日 コンゴ民主共和国政府が東部の北キブ州で反政府武装勢力3月23日運動(M23)の最後の拠点を制圧したと発表       6日 中国山西省太原市で省党委員会の建物前で連続爆発発生。1人死亡、8人が重軽傷       7日 欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏の金融政策を決める理事会を開き、主要政策金利を0.50%から0.25%に引き下げることを決定。ユーロ導入以来の最低水準を更新       8日 猛烈な台風30号がフィリピン中部に上陸し、甚大な被害をもたらす 8日 岸田外務大臣のイラン訪問及びASEM第11回外相会合出席(〜13日、デリー)   9日 中国共産党が中長期的な政策の方向性を討議する第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)が開催(〜12日) 11日 フィリピンの台風被害に対し、国際緊急援助隊医療チームの派遣を決定(以降、国際緊急援助隊として、自衛隊部隊(最大1,200人規模)、専門家チームを順次派遣)   11日 気候変動枠組み条約の第19回締約国会議(COP19)が開幕(〜23日、ワルシャワ)       12日 国連人権理事会理事国(47か国)のうち14の理事国を改選する選挙が実施(英国、フランス、中国、ロシア等が選出)         ロシア・カザンで航空機が墜落し、50人が死亡 15日 官民合わせ2013年からの3年間に計1兆6000億円の開発途上国支援を含む攻めの地球温暖化外交戦略「Actions for Cool Earth (ACE)」を発表。政府が温室効果ガスの排出量を2020年度までに2005年度比3.8%削減する新目標を決定         キャロライン・ケネディ氏が駐日米国大使として着任       16日 安倍総理大臣がカンボジア及びラオスを訪問(〜17日)       19日 第21回日EU定期首脳協議(東京)開催。安倍総理大臣、岸田外務大臣ほかが出席             21日 ウクライナがEU加盟の第一歩とされるEUとの連合協定締結作業の中止を発表。ウクライナ政府がEUとの連合協定への署名を延期したことに反発し、首都キエフにて大規模反対集会が発生 23日 中国政府が「東シナ海防空識別圏」設定を発表。東シナ海における現状を一方的に変更するものであるなど、日本政府として強い懸念を表明する外務大臣談話を翌24日に発出         新日中友好21世紀委員会少人数会合(〜24日、中国・杭州)   24日 タイ・バンコクで反政府集会が開かれ約11万人参加       25日 国連が2014年1月22日にシリアに関する国際会議(「ジュネーブ2」会議)を開催すると発表       27日 イタリア上院本会議が2013年8月に脱税の実刑判決が確定したベルルスコーニ元首相の上院議員の資格はく奪を議決。失職及び6年間公職に就くことを禁止 30日 天皇皇后両陛下がインドを御訪問(〜12月6日)