【広聴活動】  外務省では、広報・広聴体制の一体化を目指しており、国民の声を広く聴き、これを真摯に受け止め、外交政策の企画・立案や業務を遂行するにあたっての参考とするために、2003年1月、広聴室を設置した(正式の発足は同年4月)。広聴室では、外務省ホームページや官邸ホームページ等のご意見コーナー、電話やファックス、書簡等様々な媒体による広聴活動を行い、寄せられた国民の意見を外務省の幹部・政策担当部局に提供しているほか、外交に関する特定のテーマについての世論調査を実施している。世論調査の結果と国民から寄せられた意見のうち多くの関心があったものについては外務省ホームページに掲載している。