第3章 分野別に見た外交 第5節

(注1) パブリック・ディプロマシーとは、伝統的な政府対政府の外交ではなく、民間とも連携しつつ外国の国民・世論に直接働きかける外交活動のことで、「対市民外交」あるいは「広報外交」と訳されることが多いが、定訳はまだない。

(注2) 日本の文化・思想・魅力の発信、日本を芸術創造と知的発信の根拠とすること、民間や地方との連携、文明間対話、文化・スポーツ協力等について議論を行い、報告書を出す予定である。

(注3) JETプログラムウェブサイト:http://www.mofa.go.jp/jet(外務省)または http://jetprogramme.org/((財)自治体国際化協会)

(注4) 「外務省ホームページ(英語版)」(http://www.mofa.go.jp)は日本の外交政策に関する情報を、また、「Web Japan」(http://web-japan.org)は日本の一般事情を、それぞれ英語(一部韓国語、中国語、他言語)で日々発信している。また、多くの在外公館でも独自のホームページを開設して、現地に密接した情報を現地の言語や英語で発信している。