【新たな改革の柱:「e−外務省構築基本構想」】  情報通信技術(IT)を利用した業務改革を達成するため、「e−外務省構築基本構想」を策定し、12月22日に公表した。「IT化」を改革の新たな柱として位置付け、在留届提出受付システムのオンライン化など領事サービスのIT化や利用者のニーズに合わせた外務省ホームページの改善も進める考えである。また、旅券発給の申請についても、2004年3月岡山県においてオンライン申請の受付を開始し、その他の都道府県においても準備が整ったところから順次開始していく予定である。